“機能美”を追求したデザイン、1210万画素デジタルカメラ『PENTAX Optio H90』発売へ
HOYAは、シンプルに機能美を追求したデザインの小型・軽量ボディに、充実した基本性能を備えたコンパクトデジタルカメラ『PENTAX Optio H90』を2月中旬より発売します。「確かな操作性と機能美の追求」というコンセプトのもと、各パーツの配置や形状、操作感などに徹底してこだわることで、手にしっくりなじみやすく愛着を感じるデザインに仕上げています。
カラーラインナップは全3種類。本体上部の質感あるアルミ合金と日本の伝統を感じさせる色との絶妙な組み合わせです。社寺のハリや鳥居に使われる朱色と日本家屋の屋根瓦のような銀ねずみ色を思わせる『オレンジ・シルバー』、日本の庭園様式「枯山水」の砂を思わせる銀色と深い墨の色をイメージした『マットブラック』、あたたかみある銀と透明のつやとやわらかみのある白磁の色を組み合わせた『セラミックホワイト』です。
直線的でスクエアなフォルムの本体には、操作性を重視して各種ボタン類を効率よく配置。レンズ鏡筒全体に施した黒のつやけし塗装、ホールド性の高いグリップパーツなど、細部の仕上げや質感にもこだわりぬいたデザインです。コンパクトなボディに、約23万ドットと高精細な2.7型の液晶モニターを搭載。画像やメニュー画面の文字などが見やすいので、各種設定などの操作もわかりやすく行えます。
1210万画素の高画質は、A3サイズまで引き伸ばしても鮮明なプリントが可能です。広角28mm(35mm換算)からの光学5倍ズームで、狭い場所から広大な風景までさまざまなシーンをカバー。最大32人、最短約0.03秒の高速・高精度な顔検出機能も搭載しています。また、ハイビジョン映像に匹敵する1280×720ピクセル(16:9)のHD動画の撮影も可能。静止画・動画ともに手ブレを抑える3つの手ブレ補正機能で、薄暗い場所でもぶれを効果的に抑えてシャープな画像を得ることができます。
サイズはW94.5×H56.5×H24.5mm、重さ約131g(電池、SDカード含む)、価格はオープンです。
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京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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