広角からズームまで高画質!パナソニックのデジタルハイビジョンビデオカメラ3製品
パナソニックは、広角からズームまで高画質で撮影できるデジタルハイビジョンビデオカメラ『HDC-TM70』『HDC-TM60』『HDC-HS60』の3製品を2月20日に発売します。価格はオープンです。
『HDC-TM70』は、世界最大容量となる96GBのフラッシュメモリーを内蔵し、1920×1080のフルハイビジョンで最大41時間の撮影時間を実現。別売りの32GB容量のSDHCメモリーカードと組み合わせて、最大54時間50分の長時間撮影が可能になります。『HDC-TM60』は内蔵フラッシュメモリーが64GBのモデルで、『HDC-HS60』は160GBのハードディスク(HDD)を内蔵するモデル。いずれも、超解像技術『HDクリスタルエンジン・プロ』を搭載し、ハイビジョン撮影のまま35倍までズーム倍率を上げられるほか、35.7mmの広角ワイドレンズにより、従来機種と比べて縦横共に1.2倍の広角でもハイビジョン撮影を可能にしています。
手ブレ補正機能では、ズーム撮影時で目立つゆっくりしたブレも補正できる『新・手ブレ補正』を採用。これにより、歩き撮りなどのワイド撮影から望遠ズーム撮影まで手ブレを抑え、従来製品の約5倍の手ブレ精度を実現しています。
ビデオカメラでは初めて個人認識機能を搭載。登録した人の顔をカメラが認識して、最優先でピントと明るさを合わせます。撮りたい被写体をタッチパネルをタッチして指定することにより、被写体を顔や色で認識してピントと明るさを調整する『追っかけフォーカス機能』、シーンを自動で認識して露出やコントラストを自動で調整する『おまかせiA』など、簡単できれいに撮影できる機能も搭載。初心者でも安心してハイビジョン撮影が楽しめます。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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