アキバBlogが企画・編集した秋葉原の中華料理屋“雁川”さん同人誌のクオリティがすごい

ガジェット通信の読者ならご存知であろう、アキバ系のニュースを毎日伝えている『アキバBlog』。かつて、『サイゾー』の記事で「影響力がハンパない」と書かれ、ブログで取り上げられた商品は売り上げがかなりアップするという。

飲食店に関しても例外ではなく、昨年オープンした“田中そば店”さんや“牛かつ壱弐参”さんなども記事にて紹介され連日の行列だったようだ。

そして、中華料理屋の“雁川”さんも、昨年記事で“牛たん塩チャーハン”が紹介されると連日の行列。今やすっかりアキバ住民の胃袋として定着した感がある。

そんな『アキバBlog』の管理人であるgeekさんが、先のコミックマーケット84にて“雁川”の同人誌を作り委託頒布していた。筆者は幸運にも入手できたが、早い時間で完売だったようである。

頒布価格900円だったこの本、商業誌も真っ青なクオリティで、メニューの紹介やマスターのインタビュー記事、お店の歴史やデータなどが綴られている。そして、お店で並盛のチャーハンが一皿無料になるというクーポンもついているという代物。

geek @アキバBlog (@akibablog)さんは、『Twitter』にて

秋葉原の中華料理”雁川”の同人誌　「読めば読むほど腹が減るｗ 怒涛の飯テロ攻撃ｗ」 – アキバBlog
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51406713.html
…　自分で自分の同人誌を記事にしてます

とツイートしていたりする。geekさんは、冬コミでは“万世”さんの本を作ろうかなとツイートしており、実現すればこちらも期待できそうである。