キティもキキララもマイメロもカワイイが溢れすぎ!『サンリオタウン』ピューロランドにオープン【前編】
「世界でいちばん、サンリオな場所。」のキャッチフレーズで7月20日のオープン前から告知されているサンリオピューロランド新エリア『サンリオタウン』。1990年のパークの開業以来、ショーを中心に営業してきたサンリオピューロランド。実は施設の大幅リニューアルは開業以来初めてだそうです! 今回はピューロランドの約1/5をリニューアルし、人気サンリオキャラクターをテーマにしたアトラクションエリアが完成しました。
『サンリオタウン』はハロー・キティ、マイメロディ、リトルツインスターズ(キキ&ララ)を中心に、4つのアトラクションと1つのレストランで展開されています。
「Kawaii×セレブリティ」がテーマの『レディキティハウス』
まずエリアに入ると1階はレストランとなっており、横の螺旋階段を上がるとバロック調の優雅な音楽とバラが溢れるフロア、ハロー・キティの『レディキティハウス』が現れます。
レディキティハウスは、キティのずーっとずーっと前のおばあさん「ローズ・ホワイト」が不思議なバラを開発したご褒美に女王様からプレゼントされたお屋敷を、キティ自身が自分好みに大改造したお家なんです。女王様からいただいたお屋敷を改造しちゃうんなて、世界のキティ、やることが違いますね。
正面には淡いピンクのイチゴの馬車! そして「Kawaii×セレブリティ」をテーマにした内装は女の子が大好きな空間が広がっています。大きく分けて10ゾーンに分かれており、様々な仕掛けでゲストをもてなしてくれます。
シャンデリアが飾られたセレブなエントランスには、アートディレクター吉田ユニさんが手がけたソファと絵画の装飾があり、セレブ気分を盛り上げます。
エントランスを抜けると、思わず埋もれたくなるような、ふわふわのテディベアのゾーン。
右手にはステンドグラスが美しい、塔のバルコニーが現れます。
そして中央にある女の子憧れの“ドレスタワー”は、下の鏡の前に立つとキティのドレスが纏える仕掛け! 動いてもひらひらとドレスが揺れて、本当に着ているような感覚を楽しめます。
こちらの大きなコンパクトや香水瓶も吉田ユニさんが手がけたもの。
茶室を模した和風なゾーンも。茶釜が可愛い~!これにお湯なんていられません。ししおどしまでキティ!
大きなティーカップのあるゾーン。スプーンに乗った角砂糖はキラキラしていてときめきます。
本棚には「レディキティ」の特集された雑誌も! みんなのカワイイのお手本です。
そしてカラフルなスイーツが飾られたベッドルーム。
ベッドに寝転ぶと、頭上の画面からスイーツの画像が現れ、自分の上に降り注ぐような仕掛けが!
また、そばに飾られた大きなマカロンケーキはなんと「ピエール・エルメ」が作ってくれたものなのだとか。セレブな雰囲気が随所に散りばめられています。
最後にベッドルームの横の扉を抜けると、レディキティと一緒に写真が撮れるフォトスペースに通されます。お待ちかね、“レディキティ”が出迎えてくれました。大きなバラの付いたリボンとドレスがふわふわと揺れて、もう「カワイイ!」の声しか掛けられません。時間によってキティの衣装も変わるとのことなので、何回も会いに行ってしまいそうです。壁にムンクの「叫び」風キティの画も描かれていたりと、遊び心に溢れている『レディキティハウス』。一緒に撮影した写真は1000円で購入できますよ。
マイメロの暮らす街へ出発!『~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブ』。
マイメロディたちが暮らす「マリーランド」をぐるっと一周ドライブするライドアトラクション『~マイメロディ&クロミ~マイメロードドライブ』。マイメロたちが暮らす町をドライブ……? 聞いただけでカワイイことが予想できるアトラクションです。
入り口にはマリーランドの仲間達が勢揃い。ちょこんと集まったみんながキュート過ぎる!
「あひるの池」や「かくれんぼの森」、「マイメロのお家」などマリーランドを満喫できます。
こちらのエコ・マイメロカーに乗ってドライブに出かけます。後ろにはクロミもいますよ。
そしてアトラクション内では6つのフォトポントがあり、顔認証システムを搭載した最新の写真サービスを提供しています。自動撮影した写真をアトラクション終了後に、スタンプやペンツールなどでゲストが自在にデザインできるという新サービス。とても思い出深い記念写真が出来そう!
キティ、マイメロどちらのアトラクションも乙女心をくすぐりますね。
後編ではキキララのアトラクションや限定フードメニュー&グッズを紹介します。
サンリオピューロランド 公式サイト http://www.puroland.jp/
(C)2013 SANRIO Co.,LTD.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。