「勉強終わったの?」の声かけが減るかも。15年ぶりに生まれ変わった「キャンパスノート」が子どもにフィットしそう

川瀬アヤさんのイメージ

川瀬アヤ
東京在住、小中高校生の男子3人の母ライター。忘れ物が多く、家事が苦手!だからこそ、スマートホームやガジェットを取り入れて、手間を減らす暮らしを追求しています。
機能性と信頼性、佇まいの美しさを兼ね備えた、ミニマムでオーセンティックなモノが好き。「毎日見るたび、うっとりできる」アイテムを探しています。

ノートの罫線って、文字をきれいに書くためには便利なものの、ときには窮屈に感じることも……。そんなノートの常識を変えてくれそうな新商品が登場しました。

それが、15年ぶりにロゴと表紙をリニューアルした、コクヨのCampus(キャンパス)シリーズ。11月4日に開かれた、Campusの商品発表会に参加してきました。

時代とともに変化する学びのスタイルに合わせた、「今の子どもたち」にしっくりくるノートを、小中高生の親目線でじっくり見てきましたよ。

発表会でいちばん気になった「青色ドットボーダー」

私がいちばん気になったのが、演習や暗記向けの新罫線ノート「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」です。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」242円(税込)

最近の授業は、先生の板書を写すスタイルから、対話や意見交換の時間が増えているなと感じている親御さんも多いのではないでしょうか。

一方、授業のあとに「結局、何が大事だったか分からなくなる」という声も多いそう。

そんな演習や暗記の時間に使いやすいノートとして登場したのが、この「青色ドットボーダー」です。

罫線があるのに、白紙みたいに書ける

いわゆる普通のノートと何が違うのかというと、細かく入った薄〜い青の線。

実物を見てみると、イメージよりもずっと薄くて驚きました。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」の中

……見えますか?

この線の薄さのおかげで罫線に縛られず、白紙のように書けるのに、文字は自然とそろうんです。

罫線を意識してノートをとると、分数は1行に収まりにくく、英語は大文字と小文字のバランスが取りにくいんですよね。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」の使用例

でもこの青色ドットボーダーなら罫線の幅に収めなくていいので、分数も英語も、グラフだって書きやすくて見やすいんです。

試し書きをしてみると、ペン先の引っかかりも気にならなくて、とにかく滑らか。

さらに、6mm間隔で入ったドットを目印にすれば、文字の位置や図形のバランスも整えやすくなります。縦書きもしやすいので、漢字の練習にも向いていそう。

なぜ「青色」なの?社員さんに聞いてみた

気になったのが、罫線の色。

なぜグレーや黒ではなく、青色なのでしょうか。

発表会で社員さんに聞いてみたところ、実はこの色、社内でもかなり議論されたそう。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」の表紙

グレーという案もあったものの、「手の影で見えにくくなる」などの意見から青色に決まったのだとか。

普段はあまり意識しない罫線の色にも、書きやすさを考えた工夫が詰まっているんですね。

振り返り学習が捗る「マージン罫」と、ページが閉じてこない「フラット製本」

ページの右側には、薄〜くマージン罫(縦線)が引かれています。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」の使用例

間違えたポイントや覚えたい公式、ピックアップした単語なんかを右側に書き留めておけば、あとから見返しやすいんですよね。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」のフラット製本

製本は、見開きで大きくノートを使えるフラット製本。手で押さえないとページが閉じてきちゃうあのストレスがないのは助かります。

「勉強終わったの?」の声かけが減りそう

子どもって、ちょっとしたつまずきで集中が途切れたり、勉強のやる気が削がれてしまうものですよね。

ページが閉じてくる、罫線に収まらない、どこに何を書いたか分からない、どう書けばいいかわからない……。

コクヨ新商品(オフィシャル画像)

そんなストレスを減らせるこのノートなら、「勉強終わったの〜?」と声をかける回数も減りそうだなと感じました。

ひと文字書くのに線を何行使うかも自由だから、漢字やアルファベットを覚えたてで文字が大きな小学生から、たっぷり書きたい高校生や大学生まで、長く使える相棒になりそうですよね。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」に書いた文字

じつは私も最近、韓国語とスペイン語を勉強中で、こういうノートを待っていたんです。教科の概念がない大人こそ、1冊をいろんな用途に使えそう。

「何色にしようかな?」と久々にあの頃の気持ちがよみがえります。

授業は定番の「ドット入り罫線」、演習は「青色ドットボーダー」がおすすめ

今回のリニューアルでは、2008年に発売された定番の「キャンパスノート(ドット入り罫線)」も進化しました。

コクヨ「キャンパスノート(ドット入り罫線)」の使用例

コクヨ「キャンパスノート(ドット入り罫線)」 242円(税込)

新たにセクションガイドや復習チェッカーが加わり、授業で学んだ内容を整理しやすくなっています。

授業中の情報をまとめるなら「ドット入り罫線」、演習や暗記で自由に書き込みたいなら「青色ドットボーダー」。

コクヨ「キャンパスノート(青色ドットボーダー)」の帯

個人的にうれしいのが、この2冊は背のとじ部分の色がそろっていること。

たとえば、教科ごとにノートを分けている子なら、「国語は緑」「数学は青」のように、授業用と演習用をセットで管理できます。

修正テープや「まなびかた診断」も登場

ノート以外にも、気になる新商品やサービスが発表されました。

コクヨ「修正テープ」

コクヨ「キャンパス 修正テープ(つめ替えスリムタイプ・めじるしライン)」 363円(税込)

「キャンパス 修正テープ(つめ替えスリムタイプ・めじるしライン)」は、先端のラインで引き始めを狙いやすいのが特徴。

ヘッドが透明なので、消したい文字のまわりも見やすくなっています。

コクヨ「まなびかた診断」

また、11月4日からは、無料のWeb診断「まなびかた診断」も公開されています。

15問の質問に5段階で答えていくと、自分に合った学び方や、おすすめのノートの取り方を知ることができます。

子どもにもピンときやすい質問で、ワクワクしながら答えられそうでした。

コクヨ「まなびかた診断」

診断結果には、おすすめのノートの取り方が写真つきで出てくるので、「自分に合うノートの取り方がわからない」「マイルールが決まらず先に進めない」というお子さんにもおすすめです。

さらに、新ロゴになってより洗練されたデザインのキャンパスグッズが当たるキャンペーンも開催中。

青色ドットボーダーを含むキャンパス製品2点以上を買ってレシートで応募すると、抽選で当たります。(第1弾は12月20日まで、第2弾は1月31日まで)

コクヨ新商品(オフィシャル画像)

小中高生の親として、子どもの“まなびかた”に真摯に向き合い、寄り添ってくれている姿勢が伝わってきて、うれしく頼もしく感じた新商品発表会でした。11月11日の発売が楽しみです!

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