究極の立ち食いそば屋が作った究極のラーメンとおにぎりの相性が最強な件 / 豊はる
立ち食いそばマニアであれば、知らない人はいないと思われる店がある。
伝説級の立ち食いそば屋「豊はる」(東京都千代田区神田小川町3-11-10)だ。
ここ、蕎麦、うどん、きしめん、なんでもウマイ。
何を食べようと、すべての麺が極まっている。
いうまでもなく、汁も最高に出汁感が強くて最高だ。
なんだろう、素人の筆者でも「どんだけ追求すればこの味に到達できるんだ」と強く感じるのである。
おいしい立ち食いそば屋として愛されている「豊はる」だが、ほかにも魅力の麺がある。
それは、ラーメン! そう、中華麺だ!
立ち食いそば屋が本気で作ったラーメンが食べられるのである。
立ち食いそば屋なのに、ラーメンに対する本気度が尋常ではない。
妥協なきその味に多くのファンがいるほどウマイ。
特にチャーシューメンは絶対的な支持を得ている極上のラーメンだ。
生卵をのせて、卵黄を麺に絡ませて食べても絶品である。
まろやかさ+キレの良さ+余韻ある薫りが楽しめる。
絶対に生卵を追加してほしい。
そう強く推したいほど生卵があったほうが、より良くなる(と信じて疑わない)。
だがしかし!
ここのラーメンやチャーシューメンには、さらに素晴らしく美味しい食べ方がある。
それは「おにぎりの追加」である。
おにぎりには複数の具が用意されているが、基本、どのおにぎりでもよい。
でも、たらこが苦手でなければ、「たらこおにぎり」の追加を強く推したい。
とにかくおにぎりを追加してラーメンを食べると最高に美味しさがブチ上がるのである。
いや、明確にいえば「おにぎりのおいしさがラーメンによってブチ上がる」といえる。
まず最初にラーメンを食べきる。
残ったスープとともに、おにぎりを食べるのである。
スープをすすりつつ、おにぎりを食べる。
その繰り返しが至高なのである。
スープを含んでから食べるおにぎりは、米の旨味と甘味がギュンギュン際立つ。
それがもう、ヤミツキレベルでおいしいのだ。
しかも具がたらこの場合、より良い効果が得られると実感している。
細かい粒子となって味覚に広がるたらこが、より旨味を塩味(えんみ)にのせて広げるのだ。
しかもたらこ特有のおいしさをのせて。
ぜひ、米わ美味しさをぶち上げてくれるラーメンのスープを体験してほしい。
おにぎりとともに。
ごちそうさまでした!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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