【福井県グルメ】敦賀市と近辺地域で絶対に行ってほしいグルメ6選
もしかすると「福井県に行ったことはあるけど敦賀市に行ったことがない」という人、けっこう多くいるかもしれない。もしくは、敦賀駅には行ったけど乗り換えしただけで街に滞在していない人もいるだろう。
素晴らしく利便性が良い地域・敦賀市
敦賀市は、東京から続く北陸新幹線の終点駅・敦賀駅がある地域。ここで特急サンダーバードに乗り換えれば、大阪まで行くことができる素晴らしく利便性が良い地域でもある。金沢、富山、長野、東京、大阪に直行できる優秀すぎる地域なのだ。
敦賀市と近辺地域で絶対に行ってほしいグルメ6選
そんな素晴らしい敦賀市の良さをもっと知ってもらいたい! ということで、今回は「敦賀市と近辺地域で絶対に行ってほしいグルメ6選」と題し、実際に行って感動したグルメを紹介していきたいと思う。
1. おかや
普段は普通のショッピングセンター横にある歩道。夜になると、そこにラーメン屋「おかや」が現れ、多くの地域住民が至高のラーメンをズズッとススりにやってくる。18:00~18:30ぐらいに開店準備が始まり、十数分後にはテーブルが並べられて、注文して食べられる状態となる。
注文して待つこと数分、目の前にやってきたラーメンは極めて甘美なるものだった。どう甘美なのか? なんだろう、この「こういうのがいいんだよこういうのが」だけではない「こういうのがいいんだよこういうのが」の上位互換なビジュアルと薫りは! 素晴らしすぎるほど完璧なザ・ラーメン! だ。
透き通ったクリアで黄金色なスープが美しすぎる。そこに沈む麺も、もはやアートの域でノスタルジー。チャーシューも丁度良い薄切りで円形。ほぐしシャーシューともいえる肉の粒子も盛られている。ここまで美しい屋台ラーメンは稀ではなかろうか。
「おかや」(福井県敦賀市白銀町11-5)
2. まるい麺類店
敦賀市に行ったら「まるい麺類店」でうどんを食べるよね。いや、ここ、「まるい麺類店」という店名からもわかるとおり、麺類はだいたいなんでもある。ラーメン、そば、ソーメン、冷やし中華、そしてうどん。だいたいなんでもある。天丼、玉子丼、親子丼など、麺類だけでなく丼モノもいろいろある。
つまり、大衆食堂として優秀すぎる、地域住民に愛される地。今回はここでうどんを食べる。うどんはうどんでも、鍋焼きうどん。鍋焼きうどんは鍋焼きうどんでも、天ぷら鍋焼きうどん。正式名称は「天なべうどん」。これがもう至高オブ至高なうどんとして愛されている逸品。目の前にやってきた天なべうどん、かなりグツグツしてる。フタがされた状態でも伝わってくる、グツってる音。おばちゃん、配膳すると同時にフタを開封してくれるから優しい。
そして大量の湯気とともに広がる醤油と出汁の薫り。……天ぷらの衣からあふれる香ばしい油の薫り。うどん、実にうまい。一見、スーパーマーケットで売ってる極太の茹でうどんのようなビジュだが、違う、そうじゃない。極めてなめらかで、箸でつまんだだけで「ツルリ♪」とした流れるような感触が伝わってくる。そしてズズッ! とすすれば、うどん表面からあふれ出る出汁の濃さに驚かされる。うまい、うますぎる。
「まるい麺類店」(福井県敦賀市相生町3-29)
3. 吉田商店
敦賀市には、伝説的なラーメン屋があった。その店名は「池田屋ごんちゃん」。惜しまれつつも2026年8月に閉店し、創業から33年間続いた歴史ある味が消えることとなった。……のだが、実は、その味が受け継がれ、いまも食べることが可能となっている。池田屋ごんちゃんの味を受け継いだ屋台ラーメン屋「吉田商店」(福井県敦賀市 本町通り沿い)が営業を続けているのである。そう、ここに行けば、池田屋ごんちゃんの味を垣間見れる。かつて池田屋ごんちゃんの従業員だった吉田さんが、この屋台を開店させたそうだ。
ラーメンの種類はふたつ。ラーメン並盛1000円とラーメン大盛り1200円のみ。今回はラーメン並盛を注文したのだが、屋台だからこその仕上がりに感心した。できるだけスープが廃棄とならないようにスープは最低限の量。しかし具は贅沢で、やや大きめでしっかりとした身のチャーシューが2枚。そしてメンマと多めのネギが盛られていた。
麺は中華麺でイエローな色に心が躍る。いいんだよね、こういう定番の中華麺が、うまいんだよね。そんな中華麺が沈むのは濁り茶褐色の醤油感がハンパなきもの。その味、極めてグッとくるもの。旨味が濃いのに塩味は思ったほど強くなく、まさに薫りと旨味を楽しむタイプだ。
「吉田商店」(福井県敦賀市 本町通り沿い)
4. 敦賀ヨーロッパ軒 本店
敦賀市に行ったら、いや、福井県に行ったら、とりあえず「ヨーロッパ軒 本店」(福井県敦賀市相生町2-7)に行く。それは多くの観光客にとって外せないグルメルートであり「ヨーロッパ軒 本店」に行かずして敦賀市に行ったとは言えない。異論は認めるが、認めたくない。それほど「ヨーロッパ軒 本店」は定番のグルメなのである。
「ヨーロッパ軒 本店」に行ったならば、みなさんは何を食べるだろうか。多くの観光客がカツ丼を食べると思われる。確かに、「ヨーロッパ軒 本店」のカツ丼はとても評判がイイ。事実、店舗に行ってみると多くの人たちがカツ丼を注文していた。まあ、クルマにカツ丼をデザインするほどなので、人気も当然といえる。……だがしかし! 地域住民にとっての「定番料理」はカツ丼ではないかもしれない。そう、ヨーロッパ軒のガチ勢である地域住民にとって、定番料理はパリ丼なのだ!
もちろんカツ丼も食べるが、多くの地域住民がパリ丼を食べているらしい。ということで、実際に食べてみたのだが、パリ丼、激しくウマかった。なんなんだこれは! うまい、うますぎる! そもそもパリ丼とは何か? パリ丼とは、たっぷりとソースが染み込んだメンチカツが盛られたメシモノである。しかし、ただの、よくあるメンチカツではない。きめ細かい繊細な衣に包まれたミンチ肉は、これもまたきめ細かい繊細なミンチ。あまりにも細かすぎて、粒子が見えないほどで、それでいて限りなく柔らかい。衣から浸透したソースがたっぷりとミンチ肉にも浸透しており、これがまたゲキウマ確定。
「敦賀ヨーロッパ軒 本店」(福井県敦賀市相生町2-7)
5. 晃栄丸
おそらく敦賀市でもっとも素晴らしい魚介類が激安で食べられる居酒屋だ。実はこのお店、取材拒否のお店なのである。なので店内や料理を記事で紹介することはできない。しかしSNSでの投稿はお許しをいただけたので、今後、筆者のSNSでご紹介していこうと思う。
「晃栄丸」(福井県敦賀市野神4-1-8)
6. 道の駅 南えちぜん山海里
心の奥底から「道の駅 南えちぜん山海里」は素晴らしいと言いたい。ここ、山奥にある道の駅なのだけど、魚介類がハンパなくウマイのである。山奥にある道の駅だけど「道の駅 南えちぜん山海里」は魚を食べに行くところなのだ。GoogleMapsで道の駅の場所を観れば一目瞭然。山ン中! でも、実は、山の山の山の向こうは海! つまり山奥だけど海もそんなに遠くない道の駅。いや、遠いかもしれない。15~16キロくらい離れてる。そんなところにあるのが「道の駅 南えちぜん山海里」。
周囲を見渡すと、山、山、山ッ! そして近代的な建物の「道の駅 南えちぜん山海里」。なんかきれいで新しい感じで良い感じッ!! 洗練されている感がある。店内に入ると、清潔なフロアに、むっちゃ食材が盛りだくさん!こういうのがいいんだよ、こういうのが。特に驚いたのが、刺身。やっぱりね、山奥の道の駅に刺身があることが驚きなの。新鮮で抜群にウマイ刺身なのよ。ここで買って、すぐにフリースペースっぽいテーブル席で食べられる。割り箸ある。ワサビと醤油がついてくる。ここにビールとか日本酒を合わせれば……。もはやこれ、最高オブ最高な魚介居酒屋! 飲める立場の人は飲めば最強ッ! だって、福井県のビールとか酒、あるのよ? それを飲みながら刺身、最強でしょう。
醤油とワサビを刺身にかけて食べる。醤油皿があればよいのだが、ここでは贅沢は言えない。全部ぶっかけて食べる。……うまい、うますぎる! イカとエビのまろやかな食感と甘味と旨味、たまらんっっ! カンパチ、タイ、ブリトロもコリコリとうまいッ!!!!! いいのか、こんな贅沢をして。いいのか、山奥の道の駅でこんなにもゲキウマ確定な刺身があって! よいのである!!!!!!!!!!!
「道の駅 南えちぜん山海里」(福井県南条郡南越前町牧谷39-2-2)
敦賀市は美食の宝庫であり最高の地
今回、6つのグルメをご紹介してきたが、ほかにも無数に絶品料理が存在する敦賀市。有名店だけでなく、観光客に知られざる名店が星の数ほど散りばめられた地。
東京から行く場合のオススメ旅行ルートを提案したい。まず新幹線で富山・金沢・敦賀を巡り、敦賀を徹底的に堪能したのち、サンダーバードで大阪に行く。そして大阪を楽しんでから新幹線で東京に戻る。いいぞ!!
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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