一攫千金!?ダイアモンドが7万トン以上眠る街がドイツにあった!

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ドイツ・バイエルン州にある街ネルトリンゲン。円形の特徴的な区画で、町を囲うように木々が植えられていて、漫画やアニメ好きなら『進撃の巨人』の壁に囲まれた街をイメージしそうな街だ(実際にモチーフになったと言われているそう)。

ネルトリンゲンはかつて隕石が落下してできたクレーターに街を作ったとされている。そのため、この地域で採掘される石は、他の地域とは違う性質を持つようになった。それは石の中にダイアモンドが含まれること。隕石落下の圧力で石の中にあった炭素に圧力がかかり、それがダイアモンドになったという。その総量はなんと7万2000トン!!!

ネルトリンゲンで中世の時代に建てられた教会には地域で採れた石を使っているため、ダイアモンドが含まれている。非常にロマンチックであり、経済的にも魅力がありそうだが、最大でも0.3mm、ほとんどは0.2mm以下(ポリ袋の厚さ以下)と極小のため、宝飾品に使うことができず、経済的な価値はないそう……。

しかし隕石の衝突によってダイアモンドができた、というのは科学的には非常に重要な研究材料のよう。もしこの街に行く機会があれば、地面や石の壁を見てダイアモンドの輝きを探したいと思う。

【参考】

https://www.abandonedspaces.com/towns/nordlingen-crater.html

https://thejewelerblog.wordpress.com/2016/12/26/town-of-nordlingen-germany-sits-in-a-massive-crater-filled-with-72000-tons-of-diamonds/

(Written by 大井川鉄朗)

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