『ロコキングダム』日本版発表会レポート! KENNさんがユニコーン捕獲に夢中、相羽あいなさんも思わず立ち上がった

9月21日、東京・渋谷のベルサール渋谷ファーストで、オープンワールド・モンスター収集RPG『ロコキングダム』の日本版発表会&体験試遊会が開催された。ステージには本作でボイスを務める相羽あいなさんとKENNさんが登場。トークあり、生アフレコあり、ゲーム実況さながらのプレイ披露ありと、盛りだくさんの内容だった。本作のCBT(クローズドβテスト)は10月27日からスタートする。

そもそも『ロコキングダム』ってどんなゲーム?

『ロコキングダム』は、中国のテンセントゲームズ傘下・Morefun Studiosが手がける基本プレイ無料のRPGだ。2010年に中国でブラウザゲームとして誕生し、16年にわたって愛されてきたシリーズで、登録プレイヤーは累計3億5,000万人以上。中国では子供のころに遊んだ思い出のゲームという人も多いのだとか。そんな人気シリーズが、オープンワールドの完全新作として生まれ変わり、ついに日本へやってくる。

プレイヤーは魔法使いの「ロコ」となり、魔法の大陸「カロシア」を冒険する。そこで出会うのが、魔法生物「ジニ」たちだ。その数なんと400種以上! フィールドで出会ったジニを捕まえて仲間にし、一緒にバトルしたり、背中に乗って旅したり、マイホームでのんびり暮らしたりできる。

筆者が「おっ」と思ったのは、ジニがガチャではなく、フィールドでの捕獲で仲間になるところ。開発チームも発表会で「課金で対戦の勝ち負けが決まるゲームにはしない」という考えをはっきり打ち出していた。推しのジニには自分の足で会いにいく、というのはなんだか嬉しい。

遊べるのはPC、PS5、Xbox Series X|S、そしてiOS/Androidのスマホ版。

大魔法使いと博識な先輩。2人が演じるキャラクター

トークセッションは、2人の衣装の話からなごやかにスタート。MCから「とても素敵なお召し物で」と声をかけられると、2人とも嬉しそうな表情を見せていた。

本作に初めて触れたときの印象を聞かれたKENNさんは、色づかいや形の可愛らしさとともに、世界観のスケールに驚いたそう。王国や遺跡などさまざまなエリアがあるオープンワールドを、「自分も実際にそういう場所を旅行しているような気分になった」と表現していた。相羽さんは、やはりジニの存在が一番の特徴だと語り、「どんな子がいるのか、すごく探したくなる」とワクワクした様子だった。

続いては、それぞれが演じるキャラクターの紹介へ。KENNさんの役どころは、大魔法使いの「イリス」。自信たっぷりで元気いっぱい、ちょっと強引なところもあるけれど、根はとても優しいキャラクターなのだという。いくつか秘密も抱えているそうで、「遊べば遊ぶほど、それが少しずつ紐解かれていくんじゃないかな」とのこと。これは気になる。

相羽さんが演じるのは「イェッシー」。MCがアクセントに迷っていると、相羽さんは「ちっちゃい『ェ』なんです」と丁寧に説明してくれた。イェッシーは何でも知っている博識キャラで、ロコを助けてくれる頼れる先輩。……なのだが、「先輩として皆さんの前に立ちはだかり、戦うこともあるかな」と、ちょっぴり意味深な一言も。楽しみにしておきたい。

お気に入りのジニは? KENNさんはユニコーン推し

自分が演じるキャラクター以外で気になるジニを聞かれると、KENNさんは迷わず「ユニコーン」を挙げた。小さいころはちっちゃくて可愛いのに、成長するとめちゃくちゃカッコよくなる。そのギャップがたまらないらしい。

相羽さんのお気に入りは、ふわふわした見た目の「ダッキージ」。「目のインパクト、すごくないですか?」と一言。確かに、あの目力は一度見たら忘れられない。

ステージ後方の試遊エリアとの間には、たくさんのジニが並んだフォトスポットも用意されていた。可愛い系からカッコいい系、ちょっと不思議な見た目の子まで、本当に幅広い。400種もいれば、誰にでも1体は「この子だ!」というジニが見つかりそうだ。

重大発表! 追加キャスト6名が決定

ここで重大発表として、本作に出演する声優陣がさらに6名発表された。小林裕介さん、鬼頭明里さん、古賀葵さん、日笠陽子さん、河瀬茉希さん、大河元気さんと、名前が読み上げられるたびに会場の空気が一段上がっていく。これだけの顔ぶれがそろうと、日本語版のストーリーパートにも期待がふくらむばかりだ。

日本語ボイス、ここで初お披露目! ぶっつけ本番の生アフレコ

お次は、なんとゲーム映像に合わせてその場で声を吹き込む生アフレコ! 日本語のボイスが公の場で披露されるのはこれが初めてだという。KENNさんも「責任重大ですね」と少し緊張した面持ちだった。

トップバッターはKENNさん。演じたのはイリスの初登場シーンだ。「君、意外と勇気あるんだね」と余裕たっぷりに登場したかと思えば、自分のことを知らない主人公に「このイリス様を知らないだって?」とびっくり。「大魔法使いなんてただの称号」とうそぶきつつ、自分のインタビューが載った雑誌をすっと差し出すあたり、自信家なのにどこか憎めない。KENNさんの声で、イリスの人柄が一気に立ち上がった。

続く相羽さんは、イェッシーの初登場シーンを担当。「どうも新米ちゃん」と明るく声をかけ、主人公に冒険の基礎知識を教えてくれる、いかにも面倒見のいい先輩だ。長めの説明ゼリフもテンポよくこなし、聞いているだけで楽しくなってくる。ちなみにこのシーン、ゲーム序盤のチュートリアルにもなっていて、捕まえたジニのレア度や素質を評価してもらえる仕組みも紹介されていた。

アフレコを終えたKENNさんは「緊張しましたけど、楽しかったです」とにっこり。ゲームの画面に合わせて演じるのはいつもの収録とはリズムが違い、自身もゲーム好きなので純粋に楽しかったそうだ。相羽さんも「すごく贅沢な時間」と振り返り、初披露ならではの心地よいプレッシャーを味わっていた。

KENNさん、ユニコーンを捕まえに行く

そしていよいよ、実機でのデモプレイへ。ゲーム好きだというKENNさんがプレイヤーを担当し、お気に入りのユニコーンを捕まえて、その背中に乗って散策するのが今回のミッションだ。

まずは主人公の衣装選びから。コーディネートの種類も色もたっぷりあって、KENNさんは「全部見たい!」と目移りしっぱなし。ようやく衣装が決まり、ファストトラベルでユニコーンの生息地へ飛ぶと、「いたいた!」とすぐに発見。そろりそろりと近づくと、ユニコーンのほうから寄ってきてくれて、その仕草がまた可愛い。

ところが最初の捕獲は失敗。するとKENNさん、「今日はせっかくなんで、いいやつ使います」と、とっておきの「プリズムオーブ」を投入し、見事ゲットに成功した。プリズムオーブで捕まえると、通常とは違う色の個体になることがあるらしく、2体を並べて「紫っぽいほうが好きかな」と品定めする場面も。

ここで、横で見ていた相羽さんが「興奮して座ってられません!」と思わず立ち上がる一幕も。そのままユニコーンを進化させると、カッコいい「グレイスコーン」に姿を変え、会場からも「おお~」と声が上がった。

念願のグレイスコーンの背に乗ったKENNさんは、フィールドを颯爽と駆け抜け、ジャンプもひょいっと決めてご満悦。水辺の美しさに見とれながら「ずっと散歩してたい」とつぶやく姿は、完全にいちプレイヤーだった。目標を達成しても「もうちょっと遊んでっていいすか?」と延長を願い出たものの、だるまのような見た目のジニに遭遇したところで、あえなくタイムアップ。この延長のお願いが、なによりの感想だったように思う。

遊び終えたKENNさんいわく、最初は手順が多そうで不安だったけれど、ちょっと教えてもらったらサクサク遊べたとのこと。相羽さんも、短いデモを見ただけで「やり込み要素がたくさんありそう」と、すっかり心をつかまれた様子だった。

筆者も遊んでみた!

発表会のあとは、会場で試遊もさせてもらった。筆者が遊んだのはPC版で、ゲームの始まりから、冒険が本格的に動き出すあたりまでを体験できた。

最初のパートナー選びでは、水・火・草の3体から1体を選ぶ。はい、おなじみのあの展開である。3体とも魅力的で迷ったけれど、猫っぽい可愛さに負けてニャーブに決めた。

バトルはコマンド式で、技を選んでジニに戦ってもらうわかりやすいスタイル。ただし技を出すたびにエネルギーを消費するので、大技を連発するとすぐに息切れしてしまう。ここぞとばかりに必殺の一撃を叩き込んだのに、相手にガッチリ守りを固められてほぼノーダメージだったときは、思わず「うわっ」と声が出た。可愛い見た目に油断していると、しっかりやられるバトルなのだ。

そして、とにかく楽しかったのがジニ集め。フィールドのあちこちにジニがいて、オーブを投げるとその場で捕まえられる。見つけては投げ、見つけては投げを繰り返しているうちに、あっという間にオーブが尽きてしまった。気づけば完全に「次はどんな子がいるんだろう」モードである。背中に乗れるジニもいて、ジニと一緒に大陸を旅している感覚がとても心地よかった。

ステージでのKENNさんと相羽さんの楽しそうな姿を見て、実際に自分でも遊んでみて感じたのは、とにかく「ずっと遊んでいたくなる」ゲームだということ。KENNさんが延長をお願いした気持ちが、筆者にもよくわかった。

10月27日からはCBTもスタートする。400種以上のジニの中から、あなたにとっての「推しジニ」を見つけに行ってみてはいかがだろうか。

■タイトル概要
タイトル:ロコキングダム(Roco Kingdom)
ジャンル:オープンワールド・モンスター収集RPG
開発:Morefun Studios
対応プラットフォーム:PC/PS5/Xbox Series X|S/iOS/Android
価格:基本プレイ無料(アイテム課金あり)
CBT:2026年10月27日より開催予定
公式サイト:https://rocokingdom.com/web/ja/
公式X:https://x.com/RocoKingdomJP

(執筆者: sasuke_in)

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