あなたのアウトドアライフの良きお供に『YANOYA OUTDOOR』を紹介! チャンネルウォッチ 9/24号
あなたのアウトドアライフの良きお供に『YANOYA OUTDOOR』をご紹介します。
あなたのアウトドアライフの良きお供に『YANOYA OUTDOOR』
今週のピックアップ
『焚き火とブルーシートを生贄に温泉を召喚する野営キャンプ』
――まずは簡単に自己紹介をお願いします。
YANOYAのチーボウさん:「『YANOYA OUTDOOR』というYouTubeチャンネルを一人でやっています。
もともとアウトドアや登山が好きで、そこから海外のブッシュクラフト系の動画を見るようになり、『こういうの素敵だな』と思ったことをきっかけに動画撮影も始めました。
子どもの頃から、寒い中でどう過ごすかを実験するようなことが好きだったんです。地元が山の中だったこともあって、自然の中で工夫して過ごすということをずっとやってきました。
今のチャンネルでは、自然にあるものだけではなく、ときには段ボールやプチプチなども使いながら、『工夫すれば寒さに耐えられるんじゃないか』というようなチャレンジを配信しています。
面白おかしく見せてはいるのですが、根本には自然を大事にしたいという気持ちがあります。自然の中で、一人のアウトドアマンとして成長していく過程も含めて、皆さんにお見せできればと思っています。
サムネイルやタイトル、冒頭のちょっとしたギャグシーンなどは、どちらかというと『騙して連れてくる』というか、まず興味を持ってもらって内容に入ってもらうという、今の時代の流れに合わせているところもあります。
それでも『アウトドア好きの皆さんこんにちは』という挨拶を変えていないのは、今はアウトドア好きではないという方にも、最終的にはアウトドアを少し好きになってほしいという気持ちがあるからですね」
――YouTubeでのご活動を始めたきっかけは何ですか?
YANOYAのチーボウさん:「自分は動画内でも少しお伝えしているのですが、子どもの頃からADHDがあって、社会生活の中で遅刻が多かったり、仕事に飽きるとどんどん過激な方向へ振れてしまったりして、会社をクビになったこともありました。
このままだとまずいなと思って、会社に勤めるというより、自分自身の責任で活動して、うまくいってお金を得られるのも、得られないのも、全部自分に返ってくるような形にしたいとずっと考えていました。
最初から動画投稿者になろうと思っていたわけではなく、SNSではまずInstagramでアウトドアのイラストを描いていました。
コールセンターで働いていたときには、じっとしているのが苦手だったこともあって、支給されたメモ帳のような白紙に1か月くらいかけて風景画を描いていました。上司から『もうそろそろ完成する?』と進捗を気にされるくらい、ずっと集中して描いていましたね。
もともと絵を描くことが好きだったので、それと自分の好きなアウトドアを組み合わせて、何か発信できないかと考えるようになりました。そこから、『好きなことを仕事にしたい』という思いもあって、収益化を前提としてYouTubeを始めました。
個人記録用のVlogを始めたらこうなった、という感じではなく、最初から『これで生計を立てる』という根拠のない自信に突き動かされて始めました。
ちょうど結婚して子どももできたタイミングだったのですが、自分の人生がすべてそちらに持っていかれすぎることが、自分にとっても家族にとっても本当に幸せなのかという葛藤もありました。
そういった中で、自分の人生をもう少し自分でコントロールできるようになりたい、好きなことを仕事にしたいと思ったことが始まりですね」
――おすすめの動画は何ですか?
YANOYAのチーボウさん:「『焚き火とブルーシートを生贄に温泉を召喚する野営キャンプ』という、自分で温泉を作った回です。
あのときはものすごく時間がかかって、深夜くらいまで作業して、ようやく完成しました。そもそも本当に完成するのかどうかもわからない状態だったんですけど、最後にはちゃんと気持ちよく風呂に入れました。
ただ、その体験をしてから、普通の温泉やスーパー銭湯に入っても、前ほど気持ちよく感じなくなってしまったんです。
木の葉も土も虫も灰も浮かんでいるような風呂でしたけど、そこに至るまでの労力も全部含めると、あれに勝る体験はもうできないんじゃないかと思っています。どんな温泉旅館に行っても、あれほど気持ちいい風呂に入れることは、たぶん今後一生ないんじゃないかなと。
言ってしまえば、価値観を傷つけられたような感覚ですかね。
動画で実際にやってみたことが、その後の自分の体験にまで強く影響したという意味で、皆さんにおすすめかどうかは別として、自分の中ではかなり記憶に残っている動画です。
発想の元ネタは、海外のブッシュクラフト系の方がショート動画でやっているのをちらっと見たことです。動画内でも言っていますけど、発想自体は僕のオリジナルではないので、そこだけ気をつけてもらえればと思います」
焚き火とブルーシートを生贄に温泉を召喚する野営キャンプ
https://youtu.be/ICFabJisqfE
――ガジェット通信読者へメッセージをお願いします。
YANOYAのチーボウさん:「動画として皆さんに楽しんでいただいていますけど、動画にしなくても、自然の中でサバイバル的な体験をすること自体にすごく価値があると思っています。
登山や沢登り、釣りなど、アウトドアにはいろいろな体験があります。お金を払えば安全に体験できるレジャー施設とは違って、自然の中にはもちろんリスクもありますが、その分、自分自身が成長できる幅も大きいと思うんです。
僕自身、プライベートでも動画でも何度も山の中に入っていますが、それでも毎回『こうすればもう少し効率が良くなるな』と気づいたり、自然の移り変わりを見つけたりします。
『ここにキノコが生えた』『小さな草が芽生えてきた』『この大きな木は倒れてしまった』みたいに、同じ場所でも少しずつ変化しているんですよね。
もちろん、科学的に分かっていることや技術はたくさんあって、『こうすれば火がつく』というような答えもあると思います。
ただ、それ以上に『自分と自然』という関係には、まだまだ未知数な部分が大きく残されていると思うんです。そこに自分で向き合っていける余地が、アウトドアにはものすごくあると思っています。
最初から大きなことをする必要はないので、もし機会があれば、スモールステップからでも自然と向き合うチャレンジを始めてもらえたら、すごく新鮮な体験ができるんじゃないかなと思います。
ぜひアウトドアしてくださいね」
自然の中で試行錯誤を重ねながら、新たな発見と成長を楽しみ、アウトドアの魅力を届け続ける、YANOYAのチーボウさんの今後の活動に注目です!
YouTubeチャンネル『YANOYA OUTDOOR』
https://www.youtube.com/@YANOYAOUTDOOR[リンク]
Xのアカウント『YANOYA』
https://twitter.com/YANOYADW[リンク]
編集・取材:屋久谷・手島・今村・山田
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