【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報 vol.112「夢、妄想、現実、全て照らせ、ネ★ナイト」

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報 vol.112「夢、妄想、現実、全て照らせ、ネ★ナイト」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

「夢、妄想、現実、全て照らせ、ネ★ナイト」

今週末に大型サーキットイベント・見放題が開催されます。4日は大阪、5日は名古屋と2DAYS開催も定着してきました。

そして今年も大阪ではライブハウス・2nd LINEがKING COBRAで作るコラボステージと、ライブハウス・関大前TH-R HALLのイベント「学生天国」がclub vijonで作るコラボステージがあります。関西発のイベントとして、常日頃関西のライブハウスシーンを見ている担当者の選んだ最新のオススメの地元アーティストが出演しています。両ステージには私も以前このコラムで紹介したことあるバンドが何組もいて、どのアーティストもオススメしたいのですが、過去に私のイベントにも出てくれて、今回学生天国ステージに出演するネ★ナイトを紹介します。17:30に出演で入場特典もあるとのことです。

彼女達は大阪心斎橋BRONZEをホームにし、超現実的ニューロックを掲げて活動しています。服飾学校出身のミク(Gt.Vo)の描く歌詞は女の子のリアルで赤裸々な感情を出しつつも、細部の機微にまで心配りをしていて、デザインを学んだことが活きているというのはこういうことなんだと感じます。6分を超えるナンバーもショートチューンも、どちらも魅力的ですし、MCも毎回個性的なんだけど本質を突くみたいな感じで、かなり好きです。心斎橋BRONZEをホームと宣言しているだけあって、エモーショナルな部分もしっかり見せますし、アーティストな部分とロックバンドの部分を体感できるライブを見せてくれます。ちなみに本人達の見所としては「イケメンが嫌いな人に刺さる」そうです。「イケメンが。」という曲に出会えたら分かると思います。

先日にはmuffin discsと音楽番組「バズリズム02」による合同オーディション「カラヤブリ」の最終審査に進む10組にも選ばれました。この夢と妄想と現実の狭間を行き来するような音楽への評価は高いと思うので、あとは全国の彼女達のような達観とピュアが綯い交ぜになっているような女の子に届いてほしいですね。その子たちが安心して眠れる夜に輝く黒い星になる音源とライブを、これからも作ってほしいです。

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OTOTOY

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