【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.104 「Pangeaが作る大祭り Pangea EXPO」

【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.104 「Pangeaが作る大祭り Pangea EXPO」

こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

「Pangeaが作る大祭り。Pangea EXPO」

6月13日に心斎橋にあるLive House Pangeaの15周年記念イベント「Pangea EXPO」が開催されます。12会場(and moreと記載があるから増える可能性あり)を使ったサーキットフェスとなっており、現段階で第4弾出演者まで発表されています。若手からベテラン、ジャンルも多彩で、むしろそういった要素を取り払って、良い音楽を鳴らすアーティストだけを集めた結果、Pangeaらしい濃いメンツになっています。

ラインナップで話題を呼んだのは、2018年8月に解散したプププランドの一夜復活出演です。オルタナティブ・フォークロックバンドというジャンルだと認識していますが、この系譜は間違いなく、今の20代のバンドにも受け継がれていますし、そういうバンドはまずは心斎橋ならPangeaに出ている印象です。私も2016年のKANSAI LOVERSで見たことがありますが、30代になって聴くプププランドはまた味わいが変わってそうです。

令和以降のPangeaを代表している、していきそうなバンドと言えば、ハク。mogarigrating hunnyという印象です。完全に主観ですが、ハク。のあの独自なオルタナティブギターポップがPangeaにカチッとハマってから、彼女達の知名度が上がっていった気がします。昨年はKOTORIとのツーマンライブも行っているなど、Pangeaが特別な場所なのは間違いないです。リズミカルなギターロックが特徴なmogariは、直接「Pangeaの未来は任せた」と書かれていました。当然本人達もかなり意気に感じている様子です。現時点で最年少のgrating hunnyには寝屋川というホームもありますが、心斎橋のライブハウスでなら、このPangeaが一番よく似合っている印象です。6月20日には同い年のテレビ大陸音頭とのツーマンライブをPangeaで行います。新世代が始まります。ただ「俺らを早く呼んでくれ!」というgrating hunnyと同世代のロックバンドはかなりいるはずです。ここからのラインナップも期待しましょう。

私は若手アーティストのライブレポを担当することが多いですし、プライベートでも何度もPangeaに行くことがありますが、年々あらゆるジャンルの若手バンドに選ばれてきているイメージがあります。この15年という節目は、20年、30年まで照らすような光を感じられそうです。来場はもちろん、ボランティアスタッフも募集しているので、音楽の未来を担いたいと考えている人は応募しましょう。しようかな。

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