的場浩司、90年代に活動したバンド&ソロ作配信解禁

的場浩司、90年代に活動したバンド&ソロ作配信解禁

的場浩司が自身の誕生日である3月28日にバンド時代・炎達(ファイヤーズ)とソロ名義の作品を全曲配信開始した。

配信されたのは、1990年に活動した炎達の6作品と的場浩司 with 炎達、的場浩司の1作品の計8作品。

的場がヴォーカルを担当したロックバンドの炎達(ファイヤーズ)は、横浜銀蝿(T.C.R.横浜銀蝿R.S.)のJohnnyが制作担当ディレクターを務め、1990年3月5日にアルバム『的場の唄 不良少年○怖の章』でデビュー。入江純がサウンド・プロデュースを担当し、横浜銀蝿の翔のサポートも受けて継続的に作品をリリース。ロックンロール、ビートパンク、ハードロック、歌謡曲など様々な音楽的要素を感じさせながらも、一貫として硬派なロックに拘ったバンドサウンドに仕上がっている。

ソロ名義の『散月記』は3曲というコンパクトな内容ながら、アコースティック風、ソウルフルなコーラスをふんだんに配したアレンジ、シンセ&ストリングスをベースにしたオーケストラテイストと三曲三様の異なるサウンドを楽しめる異色作。

コメント

的場浩司からのコメント

子供の頃から音楽が好きで、矢沢永吉さんに憧れ…横浜銀蝿を聴いて過ごした少年の日々…炎達は元々はインディーズで活動を始め、横浜銀蝿のJohnnyさんがプロデューサーになりメジャーデビューしました。活動中は本当に楽しかった。ツアーで全国を旅して回る。機材車にメンバー揃って乗り込み全国のライブハウスへ向かう。男だらけの暑苦しさが心地良く、最高に素敵な日々でした。
しかし、思わぬ事態に遭遇しました。ドラマの撮影中にツアーが重なるとライブの次の日は声が嗄れてドラマの撮影で声が繋がらなくなりました。ドラマ・プロデューサーに「君は役者じゃないのか?作品を愛してないのか?」と真剣な顔で問われ、ドラマの撮影中はツアーをやらない方向にできないかと当時所属していた事務所の幹部と話し合いをしたのですが却下されました。
本音は両方続けたかった。でも、今のままじゃ両方中途半端になる。俺が出した答えは、一度音楽から身を引く事でした。Johnnyさんには「コージ、炎達を辞めちゃダメだよ!」と何度も有難い言葉を頂きましたが…不器用ながら腹を括った覚悟でした。
今でも音楽は好きです。またいつか音楽をやれればとも思っています。炎達は最高のメンバーが揃ってました。今でもメンバーの顔を容易に思い出せます。
自分が、過去に炎達というバンドをやっていた事を知らない若い世代の方々…炎達と同じ世代で若き日に聴いてくれていた方々…共に聴いて楽しんで頂けたらと思います。


“炎達”担当ディレクター Johnny(T.C.R.横浜銀蝿R.S.)からのコメント

当時、的場君は永ちゃん(矢沢永吉)とか銀蝿(T.C.R.横浜銀蝿R.S.)が好きでバンドをやりたいって言っていたから、“炎達(ファイヤーズ)”というロックバンドの形でデビューしたんだよね。彼自身はそんなにバンド活動をしてきたわけではなかったんだけど、彼の“詞”を見るに面白い見方をしている子だなと最初から思っていた。“詞”というより、エッセイっぽい感じの作品が多くて、世の中の見方や視点が人と違って、ちょっと斜めから見た切り口があったね。
「不良少年の唄」とか「18歳の頃の俺たちの唄」とか「まじめになる唄」とか、、、詞としてハマりきってはいなかったけど、散文的な面白さがあった。それに協力して曲に合うような形にしていったね。最近、TV番組での俳句でも評価されているのを見ていると、言葉に対する独特な感性の片鱗がその当時からあったんだろうな。
的場君とは年齢が11歳ぐらい違うんだけど、永ちゃんやキャロルが好きという共通点があって、一緒に武道館の永ちゃんのライブに行ったりもしたなー。やっぱり永ちゃんは偉大だな、と。
今でも時々、ふと思い出したように電話がかかってくる。「ジョニーさん元気ですか?」って。この間も「今、湘南にいるんですけど。どうしてます?」みたいな、たわいもない連絡をくれて、それが嬉しいんだよね。

リリース情報

炎達 『的場の唄 不良少年○怖の章』



https://ototoy.jp/_/default/p/3552073


的場浩司 with 炎達『残像の夏』


https://ototoy.jp/_/default/p/3552078


的場浩司「散月記」


https://ototoy.jp/_/default/p/3552075

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