日本酒のおともに迎え入れた、柳宗理の名作グラス。この佇まいで300円台って信じられる?

あるときお猪口を探して、立ち寄ったショッピングモール。

そこで見かけたお猪口がとても素敵だったのですが、お値段はひとつ3,000円。

「家族分や来客用にいくつか揃えたいけれど、ちょっと勇気がいるな……」と、その場では諦めてしまいました。

飲み方に合わせてサイズを選ぶ

東洋佐々木ガラス「清酒グラス」396円(税込)

そんなときに別のショップで出会ったのが、日本を代表するプロダクトデザイナー・柳宗理が1976年にデザインした「清酒グラス」。

あまりの美しさと、300円台という衝撃のプライスに、思わず「これだ!」と声が出そうになりました。

このグラスにはサイズがいくつかあるのですが、今回私が選んだのは小さな60mlのタイプ。実はこのグラス、自分の飲み方に合わせてサイズを選ぶのがおすすめです。

徳利や片口を使うなら小(60ml)。お猪口のような感覚で、こまめに注ぎ足しながら楽しむのにぴったり。

瓶から直接注ぐなら大(110ml)。少し余裕のあるサイズ感で、瓶から直接注ぐのに適しています。

絶妙な“くびれ”が指に吸い付く

最大の特徴は、中央より少し下にある独特のくびれ

ここがちょうど中指と薬指にフィットして、驚くほど持ちやすいんです。

厚みのあるガラスで作られているので、繊細な薄張りのグラスみたいに「割らないように……」と緊張する必要もありません。

どっしりとした安定感があり、ラフに扱える。この道具としての安心感が、日常使いには一番うれしいポイントです。

美しく重なるから、収納も困らない

さらにありがたいのが、スタッキングができること

食器棚の中で場所を取りません。来客用にいくつかストックしておけるのは、収納面でも本当に助かります。

「これでいい」が「これがいい」に変わる

豪華なクリスタルグラスのような華やかさはないけれど、食卓に並んでいると、どこかほっとする佇まい。

この清酒グラスを使い始めてから、いつものお酒が少しだけおいしく感じるようになりました

1976年から愛され続ける「用の美」。300円台で手に入る名作を、ぜひチェックしてみてください。

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