マドンナ、ドルチェ&ガッバーナの2026/2027秋冬ショーに来場

 現地時間2025年2月28日、マドンナが【ミラノ・ファッション・ウィーク】で開催されたドルチェ&ガッバーナのショーに登場し、フロントロウで圧倒的な存在感を放った。今回の2026/2027秋冬コレクションは、まるで“マテリアル・ガール”本人との対話のような内容だった。

 ヒット曲「You’ll See」が流れる中、マドンナは恋人のアキーム・モリスとともにショー開始直前に会場入りし、ヴォーグ編集長アナ・ウィンターの隣の席へと案内された。彼女が俳優アルベルト・ゲラとハグを交わすと、居合わせたフロントロウのゲストたちはこぞってその瞬間をスマートフォンで撮影した。マドンナは最近、ゲラとともにドルチェ&ガッバーナのキャンペーン撮影を行っている。

 67歳のマドンナは1990年代からドルチェ&ガッバーナの象徴的存在だ。1991年、映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』のニューヨーク・プレミアでは、カラーストーンやクリスタルをあしらったボディスを着用し話題をさらった。さらにデザイナーのドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナは、1992年の【Erotica Tour】や2001年の【Drowned World Tour】の衣装も手がけている。

 マドンナが最後にドルチェ&ガッバーナのショールームを訪れたのは、2025年春夏コレクションの際で、その時はレースのヴェールを着用していた。今回はトレードマークのブロンドヘアを自然に下ろし、ブラックのブレザーにダークカラーのミニドレスを合わせ、ターコイズのレザーグローブをアクセントとして装いを披露した。

 最新コレクションでは、彼女の初期スタイルを彷彿とさせる透け感のあるレースドレスやスカート、「Vogue」のミュージック・ビデオを思わせるビッグショルダーのピンストライプスーツが登場。さらに大ぶりのフェイクファーやアニマルプリントも目立った。

 モデルたちはマドンナとアナ・ウィンターの前で軽くターンを披露し、前後両面にラペルを配したダブルブレストスーツをしっかりアピール。最前列の低いシートにしゃがむように座った2人はダークサングラス姿でショーを見守り、マドンナは両脚に腕を回していた。終演後には互いに感想をささやき合っていた。

 ショー終了後、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナはランウェイを歩いて“クイーン・オブ・ポップ”を抱擁し、そのままバックステージへとエスコート。会場外には、マドンナをはじめとするスターを一目見ようと数百人のファンが集結した。フロントロウには他にも、Snow Manの岩本照、韓国のチェ・サン、イタリアのアキッレ・ラウロといった歌手たちの姿もあった。

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