「いまから触れる人」にも。Pen最新号は『攻殻機動隊』特集 押井守×神山健治の雑誌初対談を収録

Penが『攻殻機動隊』を総力特集!

雑誌『Pen』2026年3月号(1月28日発売)は、「士郎正宗から押井守、新作アニメまで 攻殻機動隊を見よ」と題した特集号だ。

1989年の原作誕生以来、『攻殻機動隊』はネットワーク社会やAI、人とテクノロジーの関係を描いてきた。本特集では、原作から歴代アニメーション、そして新作へと連なる作品群を横断し、その世界観と思想を読み解いていく。

原点から現在地まで。ビジュアルとともに解き明かす「攻殻世界」

特集では、原作者・士郎正宗の思索と創作の源泉を紐解きつつ、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、神山健治監督の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズなど、映像作品を丁寧に解説。

©1995士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT

アニメ原画や設定画をふんだんに使用し、世界設定、キャラクター、メカニックデザイン、都市像、音楽といった要素をビジュアルベースで読み解いていく。ファンにはたまらないのはもちろん、「名前は知っているけれど、ちゃんと触れたことがない」という人にも最適な一冊だ。

押井守×神山健治、雑誌初のロング対談を収録

最大の見どころのひとつが、『攻殻機動隊』をそれぞれの時代で映像化してきた押井守監督と神山健治監督による、約5000字に及ぶ初の雑誌対談。

©2004士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD

AI観、人と魂の関係、アニメーションという表現の現在地——。
異なるアプローチで作品を描いてきた二人が、創作論と未来像を語り合う内容は必読だ。

影響関係を可視化する「系譜図」から、豪華クリエイター陣の声まで

『ブレードランナー』『マトリックス』『AKIRA』など、SF映画・アニメ・ゲームとの影響関係を示した「系譜図」も掲載。攻殻機動隊がカルチャーに与えたインパクトを立体的に捉える。

©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

さらに、河森正治、佐藤大といった制作のキーパーソンへのインタビューに加え、落合陽一、岩井勇気(ハライチ)、市川紗椰、YOSHIROTTEN、Licaxxxなど、攻殻機動隊に影響を受けたクリエイターたちのコメントも収録。

©2017 Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

SF作家・樋口恭介による書き下ろし小説や、円城塔のエッセイなど、読み物としての充実度も高い。

特製付録は、Penオリジナル「笑い男ステッカー」

©士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

巻末には、Penと攻殻機動隊のコラボレーションによる特製付録「笑い男ステッカー」を綴じ込み。

アイコニックなスマイルマークに添えられた文字列はPenオリジナル仕様で、劇中の“回転する文字”をオマージュしたデザインになっている。

攻殻機動隊を「知っている人」にも、「いまから触れる人」にも。2026年のはじまりに、あらためて“見るべき”一冊だ。

雑誌『Pen』2026年3月号
特集:士郎正宗から押井守、新作アニメまで 攻殻機動隊を見よ
価格:990円(税込)
発売日:2026年1月28日
出版社:CEメディアハウス

『Pen』オンライン:https://www.pen-online.jp/
Amazon商品ページ:https://amzn.asia/d/f6Q4Czb

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ぴかっとさん

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北海道生まれのアラサー。おでかけと図書館が好きで、色んな場所をフラフラしています。健康です。

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