見開きでパノラマのように描ける! プロの画家がスケッチブック「グラジュエイトブック」を試してみた
図案スケッチブックでおなじみのマルマン株式会社から、約500年の歴史を誇るフランスの伝統的な画材製紙メーカーのキャンソン社の紙を使用した新シリーズ「グラジュエイトブック」が2025年12月1日(月)より登場。
今回はこの「グラジュエイトブック」の使用感を画家・小林聡一先が実演。使ってみた様子をご紹介します。
マルマン新製品「グラジュエイトブック」
「グラジュエイトブック」は、ピカソやゴッホにも支持され、約5世紀にわたり世界で高い評価を受けてきたフランスのCansonの紙が使われたハードカバーのスケッチブックシリーズ。
サイズは、A5変形(223㎜×144㎜)。ポケットとしおりがついています。スケッチ、水彩、ミックスメディアなど、各技法に応じた6種類の画用紙ラインアップ10型の展開。
「グラジュエイトブック ウォーターカラー」を画家が使ってみた
さて、水彩紙のスケッチブック「グラジュエイトブック ウォーターカラー」を使ってみます。縦型と横型があります。
今回は、横サイズを使用。
一番後ろのページには、紙製のポケットがついていました。
ペンで風景のドローイング。見開きだと画面が大きい!
背景の空を塗っていきます。
用紙には裏表がありますが、見開きで使うと同じ面になるため、画面を広くパノラマで使えます。
吸い込みが良かったので、はやく乾きました。
「グラジュエイトブック ミックスメディア グレーペーパー」を画家が使ってみた
次に使用したのは、グレーの用紙が使われているクロッキーブック。
グレーは、中間色(ハーフトーン)がすでに乗った状態。
そこに「白」と「黒」を足すことで、明暗を構成していきます。今回は、パステルの白と黒を使用。
形をとって……
明暗を入れていきます。
白と黒のパステルだけで、ポットの絵が完成。
紙の種類や色によって、描き方や、アレンジもできそうな「グラジュエイトブック」。ぜひ試してみては。
製品詳細情報
『ウォーターカラー』
適した画材:水彩、水彩色鉛筆、マーカー、インク
用紙:ホワイト/250g/m2
ページ数:56ページ(28枚)『ミックスメディアホワイトペーパー』
適した画材:鉛筆、フェルトペン、水彩、アクリル
用紙:ホワイト/200g/m2
ページ数:72ページ(36枚)『ミックスメディアナチュラル/グレー』
適した画材:鉛筆、フェルトペン、水彩、アクリル
用紙:ナチュラル・グレー/220g/m2
ページ数:64ページ(32枚)『ドローイングホワイトペーパー』
適した画材:鉛筆、色鉛筆、フェルトペン
用紙:ホワイト/160g/m2
ページ数:104ページ(52枚)『スケッチ&ノート』
適した画材:鉛筆、色鉛筆、フェルトペン
用紙:アイボリー/90g/m2
ページ数:184ページ(92枚)
価格は全て2,750円(税込)
※製品サンプル提供:マルマン株式会社
画家 小林聡一 先生
イタリア・フィレンツェにてバロック絵画の明暗法および19世紀のアカデミズム絵画の基礎であるシャルルバルグのデッサンを基に油彩画の古典絵画の技法を学ぶ。
現在、全国のデパートや画廊にて作品を発表。また雅号「禊月」の名でペン画を制作活動している。
https://soichi-keigetu.com/
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