「ホテルのとろとろスクランブルエッグ」をつくる裏技。勝負は火をつける前に決まっていたんだ…
撮影/福尾美雪
簡単にできそうなのに、つくってみると「思ってたのと違う!」となりがちな料理ってありますよね。
筆者の場合、その代表格がスクランブルエッグ。ホテルの朝食のようなとろとろ食感にしたいのに、フライパンの上ではあっという間にポロポロの“炒り卵”に……。
ところが、料理研究家・管理栄養士の藤井恵さんの著書『レシピ未満のおいしい食べ方』(ダイヤモンド社)を読んでからというもの、スクランブルエッグが得意料理になりました。
「強火で熱したフライパンに…」が間違いだった
スクランブルエッグのつくり方としてよく見かけるのは、「フライパンを強火でしっかり熱し、卵液を入れて空気を含ませながらかき混ぜる」といった方法。
でもこれだと、火の入りが早すぎて、すぐにそぼろ状に。焦って混ぜるほどポロポロになり、スクランブルエッグらしい“とろとろ感”からどんどん遠ざかってしまいます。
藤井さんによると、これを解決する方法が「コールドスタート」。フライパンを温めず、冷たい状態で調理を始めるつくり方です。
18~20cm のフライパンに卵2個を直接割り入れ、牛乳大さじ4、塩・こしょう各少々、バター10gを加えます。
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(画像はすべて『レシピ未満のおいしい食べ方』129ページより)
火がついていない状態のまま、菜箸で卵、牛乳、塩・こしょうをよく溶き合わせたら、ここで初めて点火。
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火加減は弱火です。バターがまだ残っていても、徐々に溶けていくので大丈夫。
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ゴムべらで混ぜながら加熱を続け、とろりとしてきたらできあがり!
(『レシピ未満のおいしい食べ方』128ページより)
仕上げに、お好みで黒こしょうをふって完成です。
夢の「とろとろスクランブルエッグ」が、あっさり実現
とろりとやわらかで、どこまでも滑らかな理想のスクランブルエッグ。
「やっぱり、あれはプロの技なのか」と思っていたけれど、藤井さんのコールドスタートを試すと、本の写真そのままの“とろとろ感”があっさり実現!
しかも、フライパンの上で混ぜるのでボウルいらず。洗い物が増えないのもうれしいところです。
弱火で加熱しているあいだは、しばらく液状のままなのでちょっと不安になります。
でも、ある瞬間から一気にもったりしてきて、そこからは「おお、コレコレ!」という感じで理想の質感に。
すごく簡単だし、何度やっても失敗しないのが嬉しくて、すっかり朝ごはんの定番になりました。
カリッと焼いたトーストと、簡単なサラダを添えるだけで、もう完璧。
ホテルみたいな朝食でエンジンをかけたら、仕事始めもいいスタートが切れそうです。
材料3つ、炊飯器に入れるだけ。鶏むね肉が“プロ級しっとりチャーシュー”に変身する裏技って?
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