強いのは見た目だけじゃない。GravaStar「Mercury X」軽量マウスが35%オフなので急げ
軽量ワイヤレスマウスは数あれど、ここまで振り切った外観はなかなかありません。SF感全開のスケルトンボディに、49gという軽さ。話題先行かと思いきや、スペックを見ると意外と堅実です。そのGravaStar「Mercury X」が、いまタイムセールで大きく値下がりしています。
また変なマウス出てきた…と思った人ほど刺さるやつ
正直、最初は「完全にロマン枠」だと思いました。中空のマグネシウム合金フレーム、光る内部構造、近未来デザイン。デスクに置いた瞬間、良くも悪くも存在感が強いです。
ただし、スペックを追っていくと印象が変わります。センサーはPAW3950で、最大32,000DPI、750IPS、50G加速に対応。軽さだけを売りにしたネタ系ではなく、FPSやMOBAといった定番ジャンルを普通に想定した構成です。左右対称デザインなので持ち方の好みは分かれますが、「とにかく軽い無線マウスが欲しい」という層には一直線に刺さるタイプです。
見た目全振りに見えて、使い勝手は意外と実務的
本体重量は49gとかなり軽量ですが、これは実測値で±2gの誤差がある点は注意したいところです。それでも無線マウスとしては十分に軽い部類に入ります。接続は2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、USB有線の3モード対応。ケーブルを挿すと自動で有線+充電に切り替わる仕様は、地味ですが扱いやすいです。
RGBはオフにもできますし、Bluetooth接続・RGBオフ時なら最長83時間使用可能と、バッテリー面も極端に不安はありません。専用ソフトとWeb設定ページの両方が用意され、設定はマウス本体に保存されます。このあたりは、ゲーミングデバイスとしてちゃんと押さえています。
ロマン枠に見えて、今の価格なら普通に選択肢
メーカーはGravaStar。国内ではまだそこまで知名度は高くありませんが、だからこそデザインで振り切ってきた感があります。定価だと人を選ぶ価格帯でしたが、35%オフで約1万円なら話は別です。
万人向けではありません。見た目が好みでない人には一切おすすめしません。ただ、「軽量・無線・高性能センサー」という条件で、少し変わった一台を探している人にとっては、今の価格はかなり試しやすいタイミングです。デスクに置いた瞬間のインパクトも含めて、気になっていた人はチェックしてみる価値はありそうです。
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