iPhoneもAndroidも！Ankerの“黒いカード”で、「見つからない！」を卒業しました

※本記事は2023年10月14日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 小池田

家に財布を置き忘れて、「あれ、もしかしてどこかで落とした……？」なんてヒヤッとしたこと、ありますよね。

幸い、まだ財布を紛失した経験はないのですが、できれば今後もないことを祈りたいところ。

そんな中、ずっと導入を検討していたのが紛失防止トラッカー。私はこれを選びました！

カード型の紛失防止トラッカー、あるんです

Anker「Eufy Security SmartTrack Card」 3,990円（税込）

こちら、Ankerの「Eufy Security SmartTrack Card」。

黒いカードのように見えますが、じつはカード型の紛失防止トラッカーなんです。

薄い＆軽いから入れっぱなしでも気にならない

サイズは一般的なクレジットカードやポイントカードとほぼ同じ大きさの約8.5cm×5.4cm。

そして薄さは約2.4mmほどで、クレジットカード約2枚と同じくらいの薄さでした。

また、重さは約12.4gとのこと。十円硬貨1枚の重さが約4.5gらしいので約30円分くらいの重さでしょうか。つまり、携帯することによって重さのストレスを感じることはほぼなし！

こんな感じで財布のカードスロットにすっぽり入っちゃうんです。

凹凸がないのでかさばることなく、本当にカードのようにスマートに持ち歩けるので驚き……！

エッジがなめらかに仕上げられているので、出し入れもスムーズ。大切な財布を傷つけてしまう心配もなさそうです。

設定が一瞬で完了！

この手のアイテムって設定が面倒くさそうだな……と尻込みしていたのですが、やってみるとあっけないほど簡単でまた驚き。

「Eufy Security」という専用アプリをインストールして会員登録後、画面の指示に従って進んでいくだけで設定が完了していました。

行った動作といえば、このボタンを長押ししたくらい。所要時間5分もかかっていないかもしれません。

ちなみにiPhone用の場合はAppleの「探す」アプリ、Android用はGoogleの「Find Hub」に対応しています。こちらも同様に一瞬で設定完了！

なくす前に防止しよう

「Eufy Security SmartTrack Card」ができることは、大きく分けて“持ち物を探す”ことと“置き忘れを防止する”ことのふたつ。

万が一財布を紛失してしまった場合は、アプリ上の地図で置き場所を確認することができます。

建物の中など細かい場所までは特定できないものの、スマホから操作してカードから音を鳴らすことが可能！

個人的にはかなり聞き取りやすい＆大きめの音だと感じたので、近くまで行けば音を頼りに探すことができるのは頼もしいですね。

また、カードがスマホから一定距離を離れるとスマホへ通知がされる仕組み。

外出先での紛失時はもちろん、出かけるときの財布の置き忘れ防止になります。※位置情報の利用許可を「常に」設定する必要があります。

この機能が一番助かる……！

もっと早く買えばよかった…

財布だけでなく、付属のメタルクリップを使えばほかのアイテムに取り付けることもできちゃいます。

年末年始の帰省や旅行に向けて、荷物やパスポートにつけておくのもいいかも。

電池交換はできませんが、バッテリー寿命は最大3年。これがセール中なら3,000円以下で買えちゃうなんて……。

出先での「見つからない！」の焦りをなくしてくれる1枚、この機会に試してみては。

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