久しぶりに焼肉きんぐへ!「北海道フェア」でジンギスカンもカニ飯も食べられて大満足ナリ〜!
食べ放題が大人気の焼肉店「焼肉きんぐ」。幼児は無料、小学生以下は半額という家族連れにはありがたい価格設定となっていますが、別に家族連れやグループじゃないといけないという決まりはありません。
食べ放題だから最初にコースを選んだあとは金額を一切気にせずに済むし、本能と食欲の赴くままに好きなメニューを注文して食べるだけ。一人で向き合う焼肉きんぐも実にいいものなのです。一人だと混雑時にも入りやすかったりするのも最高。
五大名物がリニューアルしたんですって!
そんな焼肉きんぐは自分にとって極上のごほうび。ここぞというときに食べに行ったりするのですが、先日ありがたいことに新グランドメニューの試食会にご招待いただきました。こんな幸せなことがあっていいのでしょうか。ありがとうございます。
グランドメニューの変更点はいろいろあるようですが、今回の目玉は五大名物の刷新。食べ応えや肉のインパクトにこだわり、王道の焼肉の美味しさを追求したのだそう。
例えば定番の「壺漬けドラゴンハラミ」は、なんと長さ23センチにパワーアップ!(正式名:【名物】長い! 23cm壺漬けドラゴンハラミ)
その名前に偽りなく、長い!
これは確かにインパクト絶大。柔らかいハラミの旨味とピリ辛な味付けがバッチリウマい!
『【名物】「超極厚ハラミ〜ガリバタ醤油〜』はその名の通りガリバタ醤油を添えた一品。こんなに分厚くてちゃんと焼けるのかと思いきや、かなり細かく切れ目が入っているので問題なく焼けるんですよね。
しかも醤油+バター+ガーリックのソースが大絶品! 刺激的なのにまろやか。絶妙な美味しさ!
これは初手で注文して、余ったガリバタ醤油を別の肉や料理にも使っていくのが正解ですね。今回はやらなかったですが、次はコーンバターに追いガリバタ醤油とかやってみたい……!
五大名物は『【名物】ドでか!!ロース ねぎ塩ポン酢』も食べてみました。
その名に偽りなく、1枚だけで網の上を覆い尽くしそうなドでかサイズ! 一気に焼き上げてからハサミでカットしていただきましょう。
こちらのメニューのポイントはぽん酢ダレが醤油ぽん酢ではなく塩ぽん酢なことですね。ねぎ塩のサッパリした味が赤身肉の旨味をしっかりと引き立てていました。これはウマい!
結局、焼肉きんぐにはいろいろなメニューがありますが、この五大名物をしっかり押さえておくだけで満足度が爆上がりします。五大名物とライスとドリンクだけでガッツリ攻めても問題ないくらい。
「北海道フェア」も始まるんですって!
そして焼肉きんぐでは12月10日から毎年おなじみの「北海道フェア」もスタート!
こちらもいろいろ食べてみましたが、今回はちょっとレベルが高いかもしれません……!
紅ずわいがにをたっぷり使った石焼きごはん『紅ずわいたっぷり 石焼かに飯』は今回の個人的MVPでした。アツアツの石鍋に盛り付けられたかに飯は提供されてきた時点で食欲をかき立てるいい香りが!
さらに醤油を加えるとさらにこんがりといい香りに。かに+バター+醤油で文句なしの美味しさ! かに風味かまぼこも少し加えられているそうですが、それが逆に味の奥行きを作っているような気もしました。ごはんとして本当によくできている!
北海道で焼肉といえばやっぱりジンギスカン。『北海道ソラチのタレ ラムジンギスカン』と、『ラムフランク』も食べてみましたが、これも美味!
しっかり漬け込まれたラム肉は抜群に柔らかく、ごはんがモリモリ進む味。ラムフランクはプリッとしていて、ラム肉の美味しさを凝縮。北海道フェア開催中はあえてジンギスカンを食べまくるという選択肢もありかも? と思えるくらいのクオリティです。
ほかにもカルビーとコラボした『Calbee 厚切りポテト 北海道バターしょうゆ味』や『かにクリームグラタン』などの伏兵も魅力的でした!
焼肉屋のまかないをイメージした「裏名物」登場
さらに今回のグランドメニューリニューアルでは、焼肉屋のまかないをイメージしたという「裏名物」も登場。焼肉屋にある食材を駆使した、焼肉の枠にとらわれない一品料理が揃っています。
今回は『【裏名物】⽜タン⼊りつくね 〜卵⻩ソース〜』だけ食べてみましたが、独特の食感がいい感じだし、卵黄ソースともよく合って、ウマい!
ほかの裏名物にも期待したくなっちゃう美味しさでした。
「桔梗信玄餅」とコラボしたデザートも!
さらにデザートは山梨の名物「桔梗信玄餅」とコラボした『ぐるぐるまぜてね きんぐスロッピー 〜桔梗信⽞餅〜』が登場!
ミルキーなソフトクリームときなこと黒蜜の味わいが調和し、もちもちの信玄餅に絡む感覚がなんとも絶妙でした。
今回ご紹介したメニューはいずれも「きんぐコース」以上の食べ放題コースで注文可能となっています。年末年始はぜひ、「焼肉きんぐ」へ!
(執筆者: ノジーマ)
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