【東京カレー万博】カリー・ザ・ハードコアの「シュマルツまぜカレー」が大満足すぎる件
各地の激ウマなカレーが集結したイベント「東京カレー万博」が、東京新宿区の大久保公園で開催中だ。2025年12月2~14日の期間、人気カレー店の絶品カレーを食べることができる。今回は、筆者が実際に食べておいしかった店のカレーをお伝えしていきたい。
東京都豊島区雑司が谷の「カリー・ザ・ハードコア」
東京カレー万博には、カレー界隈で高評価を得ている「カリー・ザ・ハードコア」(東京都豊島区雑司が谷2-26-6)が出店している。失礼ながらも筆者は店舗で食べたことがなく、東京カレー万博を機会に食べることができて感激。
なにより、ここで食べられるカレーの名称がアブラマシマシ大好き人間にとって魅力的すぎる。
カリー・ザ・ハードコアの「背脂で食う! シュマルツまぜカレー」
カリー・ザ・ハードコアが東京カレー万博で出しているカレーは「背脂で食う! シュマルツまぜカレー」。背脂で! 食う! シュマルツまぜカレー! 背脂がエッセンスなのではなく、背脂が主体!?
トッピングをプラスすると完成度が極まる
シュマルツまぜカレー、そのまま食べてもおいしいと思われるが、ここはぜひともトッピングを追加して食べたい。スパイスもつ煮、薬味セット、ホクホクひよこ豆、それらのトッピング、全部乗せである。
サクサクカリカリの薬味をかけて仕上げる
トッピング全部乗せをオーダーすると、シュマルツまぜカレーにホクホクひよこ豆が盛られた状態で渡される。それをライスにドグァーッとかけ、そこにサクサクカリカリの薬味をかけて仕上げる。ビジュ的にピラミッド状態にしたら、あとはかき混ぜつつ食べ進める。
心地よい食感を味わいながらスパイスのエキゾチック感を!!
これが実にウマイ。シュマルツまぜカレーの背脂が極めてマッタリでまろやか。背脂の優しさとカレーのスパイス感を楽しみつつ、薬味のサクサクカリカリ感を「ザック! ゾック!」と感じながら食べ進める。この心地よい食感を味わいながらスパイスのエキゾチック感も楽しめる逸品。
もちろん、もつ煮込みも超絶濃厚濃密でウマイ。
いま思えば、これもカレーと混ぜて食べればよかったかも。
価格以上の感動を体験
東京カレー万博のカレーは、各店がトッピングやサイドメニューを用意し、さらに個性が極まったカレーが楽しめるよう、工夫をしてくれている。
もし東京カレー万博に行くことがあるならば、ベースのカレーにトッピングやサイドメニューを追加することを強く推奨する。その店の良さをより深く知れるし、きっと価格以上の感動を体験できるはずだ。
<カリー・ザ・ハードコア店舗情報>
店名: カリー・ザ・ハードコア
住所: 東京都豊島区雑司が谷2-26-6
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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