どのシュトーレンが好み？無印良品、シャトレーゼ、ロイズの3種を食べ比べてみたよ

クリスマスが近づいてきましたね。

毎年この季節は「シュトーレン」を食べるのが楽しみの一つです。

一昨年、去年にもシュトーレンの食べ比べ記事をご紹介しており、今年も全力で食べ比べしていきたいと思います！

今年は「シャトレーゼ」とチョコレートが有名な「ロイズ」、「無印良品」の3つのシュトーレンを食べ比べします。

（1）シャトレーゼ

まずはシャトレーゼから。

パッケージがかわいい～。

「Xmasスパイス香るシュトーレン」は、アーモンドペーストを練り込んだ生地に、自社ワイナリー直送の樽出し生ワイン白（主体品種：シャルドネ種）で漬け込んだドライイチジクにレーズンを合わせているそう。

シナモンの風味を感じられる、本格的なシュトーレンなのだとか！

特徴的なのが、別添えの粉糖をかけて食べること。

茶こしでまわりにふりかけ、スライスして食べてくださいね。

シャトレーゼのシュトーレンは、WEB予約・通販での取り扱いはなく、店頭で購入しました。

（2）ロイズ

今年はどのシュトーレンを食べようかな〜と調べていたときに見つけた、ロイズのシュトーレン。

洋酒に漬けたレーズンや糖漬けのオレンジピールとレモンピール、ナッツなどがたっぷり入っています。それらの具材を、ほんのりシナモンが香る醗酵生地に混ぜ込んで焼き上げているのだとか。

口コミの評価が高く、気になって今回食べてみることに。私はオンラインショップで購入しました。

ロイズのシュトーレンは1年中販売しているそう。なお、私が購入したクリスマスパッケージはこの季節限定なので、お早めにチェックしてくださいね。

（3）無印良品

最後が無印良品です。昨年と価格は変わっておらず、手に取りやすい金額なのがうれしい！

3種を、早速食べ比べていきましょう！

シャトレーゼのシュトーレン

お好みの量の粉糖をかけて、包丁でスライスしていきます。

食べてみると……ほどよいしっとりさがある、やわらかめの生地です。

ドライイチジクのプチプチ感がいいアクセントで、全体的に甘さは控えめのシュトーレンだなと思いました。

シナモンの風味も強すぎず、甘さは粉糖で調整できるので、食べやすい。

お手頃価格で、満足度の高いシュトーレンです。

ロイズのシュトーレン

ロイズのシュトーレンはどーんと大きく、かなりボリューミー！

開封前は冷暗所（15℃以下）で、開封後は冷蔵庫に入れて保存するので、ひんやりとしているのが特徴かも。

包丁でも切りやすく、すっとスライスができました。

レーズンやオレンジピール、ナッツなどがたっぷり……！

生地はしっとりとしていて、洋酒やシナモンの風味もしっかりと感じます。

ジュワッとしたレーズンの食感や、ナッツのザクっと感も楽しめます。

え……。待って、めちゃくちゃおいしい………！

私が具だくさんや洋酒、シナモンがしっかりきいているものが好きなこともあり、ロイズはシュトーレンに求めているものが全て入っているかもしれない、と個人的には感じました（笑）。人気なのも納得のおいしさでしたよ〜。

ちなみに、シャトレーゼとロイズにはマジパン（アーモンド粉末と砂糖、卵白などを混ぜてペースト状にかためたもの）が入っているそうですが、私はあまり感じなかったかな。

無印良品のシュトーレン

無印良品のシュトーレンにもマジパンが入っています。

そのほか、レーズンやドライいちじく、くるみなどが入っていて、こちらも具だくさん。

しっとり感はあるものの、生地がギュッと詰まっていて香ばしさを感じます。

甘さも食感も申し分なく楽しめる、おいしいシュトーレンです！

なお、シュトーレンを食べるときは、端から切らずに真ん中からスライスして食べていきましょう。

クリスマスまで乾燥させずに長く楽しめるよう、スライスが終わったら切り口を合わせてぴったりとラップをして保存してくださいね。

まとめ

あくまで個人的な意見になりますが、今回の比較をまとめてみました。

という方はシャトレーゼ。

はロイズ。

は無印良品が好みかなと思いました。

いや〜どのシュトーレンもおいしかったです。またぜひ来年もやらせてください！

シュトーレン探しの参考になれば嬉しいです。

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