“あの液体”を入れるだけ! 誰でも簡単に「なんちゃって鶏白湯鍋」がつくれる裏ワザはね…

寒さがじわっと深まってくると、夕飯に“鍋もの”の出番が増えますよね。

野菜を切って放り込むだけでできるし、洗い物も少なくて楽ちん。ただ、便利なぶん「いつも同じ味になりがち……」という悩みも。

そんな“鍋マンネリ”を打破したいみなさんへ、誰でも簡単にできる「なんちゃって鶏白湯(とりぱいたん)鍋」のレシピをご紹介します!

白湯っぽいスープを簡単につくる秘密はコレ


結論から言いましょう。白湯っぽいスープをつくるために使うのは、生クリームです。

しょうゆベースのあっさりシンプルなお鍋をつくって、仕上げに生クリームを少々入れるだけで、想像以上に“白湯っぽい感じ”になるのです。

ある日の我が家で、あまった生クリームをなんとなくお鍋に入れてみたら、意外とイケてびっくりしたことから生まれたこのレシピ。

本格的な白湯スープをつくるのはハードルが高いですが、これなら簡単に誰でもできますよ!

我が家風「なんちゃって鶏白湯鍋」のレシピ


<材料(2〜3人分)>
▼鍋スープ
・水…800ml
・だし昆布…約10g(市販の白だしで代用可)
・酒…大さじ3
・しょうゆ…大さじ3
・みりん…大さじ2
・鶏ガラスープの素…大さじ1
・おろしニンニクチューブ…3〜4cm
・おろしショウガチューブ…3〜4cm
・生クリーム…大さじ4〜5
・ごま油…ひとまわし

▼具材(一例です。鶏もも肉は必須ですが、それ以外はなんでも好きな鍋の具材を入れてください)
・鶏もも肉…200〜250g
・白菜…約200g
・長ネギ…1本
・ニンジン…1/3本
・水菜…約50g
・好きなキノコ…1/2株
・豆腐(絹 or 木綿)…1/2丁

<つくり方>

1. 鍋に水を入れて加熱し、鍋のスープを作る。昆布で出汁をとり(市販の出汁で代用可)、鶏ガラスープの素、醤油、みりん、おろしニンニクチューブ、おろしショウガチューブを入れて混ぜる。

2. スープが沸騰してきたら弱火にし、ひと口サイズにカットした鶏もも肉を入れる。

3. 鶏もも肉の色が変わったら、カットした具材(白菜、長ネギ、ニンジン、水菜、キノコ)を入れて引き続き弱火で加熱する。

4. 具材に火が通ったら、弱火のままで生クリームを回しかけて全体になじませる。

5. 最後にカットした豆腐を入れ、ごま油を回しかけたら完成。

スープを楽しむお鍋のできあがり


さてさて、完成したお鍋はというと、鶏もも肉のうま味が出たマイルドなスープがとにかくおいしい!

これはもう、スープを楽しむお鍋です。このお鍋をつくると、家族も「激うま!」とパクパクあっという間に食べちゃいます。

ポイントは、具材を入れてから基本は弱火で調理すること。鶏もも肉がかたくならないように、そして生クリームが分離しないようにするためです。

最後の〆はやっぱりラーメン


せっかくの鶏白湯風スープなので、〆はやっぱり「なんちゃって白湯ラーメン」にするのがオススメ。

イイ具合に煮詰まったまろやかスープが、しっかり麺にからんでおいしいです。

ちなみに、レシピに書いた具材の種類や分量はもちろん目安です。鶏もも肉は必須ですが、それ以外は好きな具材をなんでもたくさん入れちゃいましょう!

そんなわけで気負わず作れる「なんちゃって鶏白湯鍋」、ぜひ寒い日の献立に仲間入りさせてみてください。

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