tomtocのバックパックで「疲れ」が激減…！値段で選んだつもりが優秀だった

重い荷物を1日中持って歩くと、疲れて次の日まで引きずってしまう……。これまで、そんな日が少なくありませんでした。ノートPCや一眼レフカメラ、望遠レンズなどを持ち歩くと、帰る頃には肩と背中がパンパン。

でも、荷物が重い日はtomtoc（トムトック）のビジネスリュックを使うことにしてから、驚くほど疲労感が減りました。

40Lの大容量で、旅行も仕事も安心

「ビジネス バックパック」という名前で売られているこのリュック。40Lとかなりの大容量で、私はちょっとした旅行やアウトドア、取材の仕事のときなど「特に荷物が重いな～」というときに使っています。

tomtoc「ビジネス バックパック」9,590円（税込）

帰りに荷物が増えるようなアクティビティのときにも頼れる相棒です。

重い荷物を詰め込んでも、疲れにくい理由

このリュックを使っていて一番気に入っているところは、重さを感じにくい設計です。

背中と肩ベルトに厚めのクッションが入っていて、荷重がしっかり分散されます。チェストストラップ（胸の前で留めるベルト）がついているので、体へのフィット感がさらに安定。荷物の重みを肩だけで支えず、上半身全体に分散できるのがうれしいです。

リュック自体の重さは約1.2kgあり、数字だけ見ると「めちゃくちゃ軽い」とは言えません。ですが、重い荷物を詰め込んだときには、これより軽いリュックよりも背負っていてラクに感じます。

両肩が後ろに引っ張られている感覚が少なく、クッション構造とストラップの組み合わせが、体への負担をほどよく逃がしてくれるのだと思います。個人的には、この価格帯でここまでしっかりしたクッションを採用しているリュックは珍しいのでは、と思っています。

今年の夏、出張の帰りにナイターチケットで大阪・関西万博に立ち寄ったのですが、ロッカーが見当たりませんでした。仕事用のかなり重い荷物を入れ、会場内を歩きまわり、さらにお土産を追加して帰ることになりましたが、「このリュックだったから乗り切れた……！」と思いました。

また撥水素材なので、多少の雨なら中身を気にせず動けます。近年は予想外の急な雨も増えていて、レインカバーを持っていないときもあるのでありがたいです。

前述のとおり背中のクッションが厚いので、ノートPCもしっかり保護される印象です。

荷造りがラクなパカっと構造。型崩れしにくい、丈夫な作り

tomtocのリュックは、メイン収納部分が180度パカッと開くタイプ。

スーツケースのように全体を見渡せるので、私のような荷造りが苦手な人でも整理しやすい作りです。

私はポケットの数が多すぎると、何をどこに入れたかわからなくなってしまうので、多すぎず少なすぎずのポケット数も気に入っています。

そして、もうひとつのポイントが、生地が厚めで作りが丈夫なこと。

私がこのリュックを使うのは「荷物が重い日」ばかりなので、かなりの負荷をかけていると思うのですが、型崩れもしていませんし、縫い目のほつれも今のところありません。

ファスナーの滑りもスムーズです。

飛行機内持ち込みOK。保安検査もラクラク

さらにこのリュックは、基本的に飛行機内に持ち込める外寸になっています。

前述のパカッと構造で保安検査のときもスムーズ。またメイン収納を開けずにPCを取り出せる仕組みなので、プライバシーも守ることができます。

また、荷物がそこまで多くないときは底板を外して背中側に寄せれば、ギュッとコンパクトになって便利です。

懸念点といえば、一般的なリュックと比べて開く方向やポケットの位置が違うので、最初は少しとまどうかもしれません。でも、数日使えば自然と手が慣れてくるはず……！

タフでコスパ良しな”実力派リュック”

大容量で丈夫すぎる、そして何より疲れにくいtomtocのビジネスリュック。

これだけのクッション性・耐久性・収納力があって、価格もお手頃。「値段で選んだつもりが、思いのほか気に入ってしまった！」というのが正直なところです。

重たい荷物を背負ってたくさん歩く日も、このリュックなら、さまざまな荷物を安心して持ち運べます。”疲れにくくて丈夫なリュック”を探している人は、ぜひ試してみてくださいね。

価格および在庫状況は表示された11月30日15時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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