【撮り鉄シリーズ】ナウル共和国の小さな機関車を撮る

今回の撮り鉄シリーズは、ナウル共和国の小さな機関車です。

ナウル共和国は、美しい海に囲まれた自然あふれる小さな島です。2025年11月現在、鉄道はありませんが、機関車はあります。

機関車がある場所はナウル空港の滑走路の横にある「ナウルミュージアム」(FW37+WWP, Yaren, Nauru)です。

かつてリン鉱石を運ぶために鉄道が敷かれたとの情報があるので、おそらく、その当時の機関車だと思われます。

それにしても小さめの機関車。鉄道ができたばかりのときは、軌間が狭かったらしいので、かなり初期の機関車かもしれません。

これに乗って遊んだ人もいたかもしれません。乗ったらめっちゃ楽しそうです。深夜の真っ暗なナウル、これに乗って夜空を見たい。

けっこう朽ちている部分はありますが、実際に触ってみるとかなり頑丈。作りもしっかりしています。

もしかすると、修理すれば、今でも走行できるかも? ナウルを走る鉄道が復活すれば、観光ポイントにもなりそう。

機関車のほかにも、金属的な何かが展示されていましたよ。

この機関車が展示されているナウルミュージアムは、空港の滑走路の横にありますが、街から行く場合、立地的に遠回りしないと行けません。

時間に余裕をもって徒歩で行くか、バイクやクルマのレンタルで行くことをオススメします。

次回の撮り鉄シリーズは、東京都の山手線です。


※この記事はプライベート旅行記「撮り鉄シリーズ ナウル共和国の機関車」の一部を転載したものです。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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