この道具を買ったら「手作りタコス」が驚くほど簡単に。週一でやる我が家の定番メニューになった
今年に入ってからSNSなどで見かけることが増えた、タコス専門店。
「ちゃんとしたものって意外と食べたことがないな〜」と思い、半年ほど前に一度作ってみたところ大ハマり。
ついには専用アイテムのトルティーヤプレスまで購入しちゃいました。
自家製タコスに欠かせない専用アイテム
Victoria(ビクトリア) 「鋳鉄 トルティーヤプレス 20cm(8インチ)」 8,250円(税込)
そもそもタコスとは、とうもろこしや小麦粉で作られた「トルティーヤ」に、肉や野菜、ソースをのせて食べるメキシコの国民食。
トルティーヤプレスは、そのトルティーヤを簡単に成形できる専用アイテムです。
検索して驚いたのは、素材やサイズなど、トルティーヤプレスにも意外と多くの種類があること。
いくつか比較した末に選んだのが、ビクトリアの「鋳鉄 トルティーヤプレス 20cm(8インチ)」でした。
決め手になったのは、鋳鉄製であること。
しっかりとお手入れをすれば長く使えますし、約3.9kgというずっしりした重量にも惹かれました。
トルティーヤ作りで一番手間だったのが、薄く綺麗に伸ばす作業。
プレスするときには、本体に生地などが付かないようにクッキングシートに挟みます
綿棒やフライパンの底など、いろいろ試しましたが、なかなか均一にならず苦戦していました。
このプレスは本体にしっかり重量があるおかげで、レバーをギュッと押すだけで美しい円形に。
1枚伸ばすのに1分ほどかかっていたのが、わずか数秒で完成。
おかげでタコス作りのハードルがぐんと下がり、わが家の定番メニューとして「週1タコス」がすっかり定着しました。
手作りでも意外と簡単なんです…!
トルティーヤの作り方は、粉にお水と少しの塩を混ぜるだけ。
使用する粉は小麦粉ととうもろこし粉の2種類ありますが、わが家はより本格的な気分を楽しめる「とうもろこし粉派」です。
具材はカルニタス(豚肉のスパイス煮込み)やサルサ・ベルデ、サルサ・メヒカーナなど。
トルティーヤを手作りするだけで一気にクオリティが上がるので、それ以外は正直市販のものでも十分です。
わが家は毎週金曜日をタコスパーティーにしていて、全て手作りしていますが、それでも準備にかかるのは1時間ほど。レシピなどを見ると大変そうなイメージでしたが、やってみると意外と簡単でした。
トルティーヤのふわっと広がるとうもろこしの香りと、具材やソースのスパイス感が合わさってもう絶品!
1週間程度なら保存も効くので、常備菜感覚でも楽しめますよ。
意外とマルチに使える鋳鉄プレス
マグロのお刺身がペラペラに……
「トルティーヤ以外には使わないだろうな」と思っていましたが、これが意外と万能。
鶏胸肉を薄く伸ばしてシュニッツェルにしたり、マグロやホタテを軽くプレスしてカルパッチョにしたり。
特に脂が乗ったお刺身は、プレスすることで全体に脂が行き渡り、よりリッチな味わいに。ソースの絡みも良くなって、これが本当においしいんです……!
想像以上に活躍してくれているので、思い切って良いものを買っておいてよかったな〜と感じています。
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