買ってよかった「お湯を注ぐだけでおいしいコーヒーが淹れられるアイテム」3選
お家であたたかいコーヒーを飲んで、ほっとしたいことが増える季節。
ただ、ハンドドリップはいまいちコツが掴めなくて難しいんですよね……。
今回は、これまでにROOMIEでレビューしたものの中から「お湯を注ぐだけでおいしいコーヒーが淹れられるアイテム」3選をご紹介します!
OXOの「お湯を注ぐだけでいいコーヒーメーカー」
OXO(オクソー) 「オートドリップコーヒーメーカー」 3,630円(税込)
美味しいコーヒーを淹れるのに必要なのは、最適な時間・温度・注水のバランス。
ハンドドリップではそのバランスを考えながら淹れますし、楽しみ方でもあります。
そのバランスを任せっきりにできちゃうのが、この「オートドリップコーヒーメーカー」の強み。
本体にフィルターとコーヒー粉を入れ、あとはお湯を一度に注いで待つだけで、香り高いコーヒーの完成!
お湯を注ぐタンクの底面には8個の穴が空いていて、穴のサイズがそれぞれ違います。これが、他のドリッパーとは違う、お湯を注いだら任せっきりに出来ちゃう理由。
注がれたお湯はこの穴を通して最適なスピードと量でコーヒー豆へドリップ。
そして、ドリッパーの内側のリブはお湯の流れを最適な速度に調整してくれます。これによりハンドドリップしたときに近い、香り高いコーヒーを再現できるという訳なんです。
パーツは本体・タンク・フタの3つ。
フタはお湯の温度をキープするだけではなく、ドリップ後の本体を置く受け皿としても使えます。これ意外と便利なんですよね。
あと、使っている軽量スプーンがカリタのコーヒーメジャー(10g)なんですけど、フタの窪みが合わせたようにぴったり。
豆を挽く際、一時的にコーヒーメジャーを置いておくのに活用させてもらってます。
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| OXOの「お湯を注ぐだけでいいコーヒーメーカー」、もう手放せない… – ROOMIE(ルーミー) |
Amazonで見つけたコーヒードリッパー
BATHTUB COFFEE「SIMPLIFY the Brewer」 2,970円(税込)
BATHTUB COFFEEの「SIMPLIFY the Brewer」。透き通ったクリアな見た目が美しい、トライタン製のコーヒードリッパーです。
SIMPLIFY the Brewerの魅力は、その商品名の通りシンプルな使い心地にあります。
なんと公式が推奨しているレシピは、蒸らしや撹拌などが不要で、30秒間でお湯を注ぎ切るだけと単純明快!
たしかに、これならお湯を注ぐ技術がほとんど必要ないので、味のブレを少なくできそうですよね。
公式が推奨しているレシピで抽出してみたところ、シンプルな注ぎ&1分30秒という短時間で、フレーバーをしっかりと感じられるコーヒーが抽出できました。
一般的にコーヒー豆の挽き目は、細かければ細かいほど成分を抽出しやすいですが、細かいほどお湯の抜けが悪くなるため、コーヒー粉とお湯の触れる時間が増えて雑味まで出てしまうという欠点がありました。
SIMPLIFY the Brewerは、ドリッパーとペーパーフィルターの接点を限りなく少なくすることでその問題を克服。
お湯の流れるスピードを早くすることで、細かな挽き目のコーヒー粉から短時間で良い部分だけを抽出できるようになっているんです。
軽量で丈夫なトライタンは落としても割れてしまう心配がなく、またニオイや色移りが少ないのでお手入れも簡単!
ビギナーにぴったりなドリッパーなのはもちろんですが、詳しい方でもしっかりと楽しめる隠れた逸品でした。
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| お湯を1回注ぐだけで美味しいコーヒーが完成。Amazonで見つけたドリッパーが想像以上に優秀でした – ROOMIE(ルーミー) |
プロ級のドリップコーヒーが淹れられる、HARIOの「不思議なカップ」
HARIO(ハリオ)「V60 Drip-Assist Set」1,618円(税込)※Amazon価格
コーヒー器具を幅広く展開しているHARIO(ハリオ)のドリッパーセットです。円錐型のドリッパーと、ペーパーフィルターと、不思議な形のアイテムが入っています。
本来はお湯を注いで使うのですが、試しに水を注いでみたところ、穴からシャワーのように水が落ちていきました。
なんと、電気ケトルや小鍋からお湯を注いでも、均一な速度でお湯をまんべんなく落とすことができる画期的なアイテムなんです。まさに「ドリップアシスト」という商品名どおり。
では、実際に使ってコーヒーを淹れてみましょう!
ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、お湯を注いでドリッパーを温め、コーヒー粉15gをセットして、表面をならします。
傾かないように、ドリッパーの上にドリップアシストをセットしたら準備完了!
まずは、蒸らしです。中央のくぼみにお湯を少量注ぎます。
中央の3つの穴は少し大きめになっています。お湯が落ちるスピードが早くなり、その水流でコーヒー粉全体にお湯が行き届くようになっているようです。
蒸らし終えたら、外側のくぼみにお湯を流し入れます。10個の穴からちょろちょろ、ポタポタとゆっくりお湯が落ちていきます。
飲んでみると、コクや酸味がまろやかで飲みやすい! 冷めてきても、苦みを感じにくいのでおいしく飲み切ることができました。
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| プロ級のドリップコーヒーが淹れられる、HARIOの「不思議なカップ」。コツがいらないって最高だ! – ROOMIE(ルーミー) |
CIOのマグウォーマーで冬の作業がぐっと快適になりそうだ
コーヒー好きのあるあるな悩みを解決してくれたのは、無印良品の「卓上ポット」でした
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