「ちょっとピアノをやってみたい大人」に、YAMAHA Pシリーズの電子ピアノがバチッとおすすめな理由
大人になってから「ピアノに挑戦してみたい」「子どもの頃に挫折したけれど、再挑戦したい」と思ったことがある人は意外といるのではないでしょうか。
でも、続くかわからないという理由で、電子ピアノといえども購入をためらってしまったりして……。
そんな方におすすめしたいのが、YAMAHAの電子ピアノ「Pシリーズ」です。
大人の「ちょっと弾いてみたい」にちょうどいい
YAMAHA「電子ピアノ Pシリーズ P-45B」35,980円(税込)
私は子どもの頃に少しピアノを習っていましたが、練習嫌いだったので、当然ながらまったく上手になりませんでした(苦笑)。
ですが数年前、「ちょっと弾いてみたいかも」と思って購入したのが、YAMAHAの電子ピアノ「Pシリーズ P-45B」(88鍵盤 ブラック)です。
習っていた当時の電子ピアノと比べると、Pシリーズはかなりお手頃……!
最低限の機能にしぼられていて使いやすい
使い方はかんたん! 電源を入れて、ボリュームを調整するだけです。音色の切り替えやメトロノームも「ボタンの長押し+打鍵」だけでOK。
ボタンはたったこれだけ。
Pシリーズに液晶画面や複雑なメニューはありません。家電やガジェットなど、何においても「設定が面倒」という私のようなタイプにはぴったりでした。買ってすぐに弾き始められるとモチベーションも高まります。
本格的な88鍵盤と、しっかりとした弾き心地
Pシリーズの電子ピアノには88個の鍵盤があります。これは本物のフルサイズのピアノと鍵盤と同じ数! クラシック曲にも対応できるサイズになっています。
鍵盤は最初から88鍵盤がおすすめ
また印象的なのが、鍵盤のタッチ感です。
P-45ではYAMAHA独自の「グレードハンマースタンダード(GHS)」という鍵盤が採用されていて、低音は少し重く、高音は軽く感じるようになっています。
子どもの頃使っていた電子ピアノと比べるとかなりの本物感
実際に弾いてみると、電子ピアノにありがちな「ペコペコした軽さ」はありません。しっかり鍵盤を押し込む感覚が心地よいです。
本物のピアノの録音データが使われている
Pシリーズの音源は本物のピアノの音をデジタル録音しているものです。このおかげで「電子音っぽさ」がとても少ないなと思います。
ちなみに私が使っているP-45の同時発音数は64音。この64音という数値は、同時に鳴らすことができる音の数を意味します。64音以上演奏すると音の数に応じて順場に音が消えていくため、上級者の方がペダルを駆使した演奏などをすると気になるかもしれません。
別売りのペダルも購入しました
ただ、私のような初心者が弾く曲であればまったく気にならない、というのが正直なところです! 心配な方はPシリーズの中に同時発音数192音のモデル(P-125やP-225)があるので、そちらをチェックしてみてくださいね。
専用の台を使うのがおすすめ
Pシリーズは「Portable(持ち運び可能)」を念頭に設計されており、比較的スリムで軽量な形状が特徴です。
買った直後は、折り畳み可能なキーボードスタンドの上に置いて使っていましたが、どうもガタガタするのが気になって専用の台を購入しました。
少々場所は取りますが、すごく弾きやすくなるし、見た目もピアノっぽさが出るのでおすすめです。
残念ながら蓋はないので、ホコリがたまらないように自分で用意した布カバーをかけています。
Pシリーズの進化は止まらない?!
「続けられるか不安だけど、チープなものを買って後悔するのは避けたい」という人にとって、性能と価格のバランスがとってもいい電子ピアノ、YAMAHA Pシリーズ。
私が使っているP-45にはニューモデルのP-145がすでに登場しています。さらなる進化を遂げているようですので、併せてチェックしてみてくださいね。
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