離乳食卒業後の親の葛藤を解消！the kindestが新シリーズ「プレキッズごはん」を発売

2025/10/31 23:30 ストレートプレス

赤ちゃんからの食育をサポートするブランド「the kindest(カインデスト)」を展開するMiLは、離乳食完了期を終え、大人に近い食事へ移行する「プレキッズ期(目安：1歳半〜2歳代)」に対応した新商品「プレキッズごはん」を10月30日(木)に発売した。

令和ママの課題「プレキッズ期」の食卓に応える

現代の子育て家族を取り巻く環境は、共働きの一般化やキャリア観の変化によって大きく様変わりしている。特に1〜2歳代の子どもを持つ家庭では、仕事と育児の両立に加え、食においても“時短”や“罪悪感のない選択”を超えた「将来の健やかな未来を支えられる信頼できる食」を求める声が高まっている。

the kindestは、そんな現代の家庭のリアルに応えるべく、“手抜きではない安堵”の先に「食から健やかな未来」を提供するため、自宅で手作りする以上に、食材選び・レシピ・調理に手間を惜しまない“シェフクオリティ”の新シリーズ「プレキッズごはん」を届ける。

※参考資料：the kindest「子育て生活者調査」(2025年3月実施、n＝996)「乳幼児食を購入する際に重視する点」

離乳食を卒業しても、まだ大人と同じ食事には早いプレキッズ期は、「何を」「どれくらい」「どう食べさせたらいいのか」と、日々の食卓で迷う声が少なくない。

特に1歳を過ぎると、仕事復帰や保育園のスタートなど、家族の暮らしが一変するタイミング。“手早く済ませたい”という現実と、“ちゃんと食べさせたい”という理想のあいだで、親の心は揺れている。

一方で、既存の売り場にはベビーフードの棚こそ充実していても、離乳食を卒業した途端、家庭での“手作りを前提とした食事”を強いられる現実がある。

「もうベビーフードでは物足りないけれど、大人と同じものはまだ早い」という葛藤を抱える家庭に向けて、味覚・栄養・生活リズムを科学的にとらえながらも、親の“心の迷い”に寄り添う発想から「プレキッズごはん」は生まれた。

手仕事の発想から生まれるシェフクオリティのレシピ

商品開発には素材本来の味を知り尽くした専属シェフが参加し、国産具材・だし・調味料にこだわり、まるでレストランの仕込みのように、下ごしらえや調理、だしの取り方に至るまで、手仕事の技を一つひとつ丁寧に生産工程への仕組みへ落とし込んだ。

たとえば「照りうま豚のプルコギ」では、豚肉の煮汁で野菜を煮つめ、栄養とうまみをそのまま閉じ込めている。ベビーフードから始まったブランドとしての誇りをもって、添加物や過剰な甘味に頼らず、“引き算で、うまみを重ねる”工夫で、子どもが思わず「おいしい」と感じる味を生み出した。

「効率より先に、手間ひまをかける。子どもの健康を願う気持ちを一皿の中に込める。」それこそが、the kindestのもの作りの原点だという。

プレキッズ期に不足しがちな栄養を考慮

成長とともに好き嫌い、食べムラがあらわれはじめるプレキッズ期の食卓。「とにかく食べてほしい」という思いが先立ちがちだが、the kindestは「栄養をしっかりとることへの意識」も大切にしてほしいと考えている。

忙しい日々の中で、子どもの好みを優先しながら栄養バランスを整えるのは簡単ではないという現実を受け、「プレキッズごはん」では、「薄味なら安心」や「添加物を使わない」といった発想にとらわれず、子どもが心から“おいしい”と感じ、体にもやさしい最適なバランスを追求した。子どもの食べる意欲を引き出せるような設計を大切にしている。

小児科医や管理栄養士の監修のもと、子どもの口の大きさや噛む力、原材料の選定まで丁寧に配慮。この時期に特に不足しがちな「鉄」や「カルシウム」はたっぷり配合し、日々の食事の中でしっかりと健康を支える栄養設計を採用している。

味・食感・栄養の調和をロジカルに組み立てることで、忙しい日でも、手に取るだけで「ちゃんと食べさせられた」と思える安心を届ける。それが、the kindestの「プレキッズごはん」だ。

慌ただしい日々の中でも、親が「これでいいか」ではなく、「わが子の健康にとって最善の選択をした」と心から誇れる瞬間を生み出すために誕生したこの新シリーズ。単なる“食の提供”にとどまらず、子育て家族の毎日に前向きな変化をもたらし、社会全体に「小さくても確かな意義のある循環」を生み出すという、代表・杉岡侑也氏のコミットメントを体現する取り組みとなっている。