米どころ新潟の「米研ぎボウル」を使ってみたら、いつものごはんがもっとおいしくなったんだ
新米シーズンを迎えて、店頭にも新米が並ぶようになりましたね。
「家でもおいしくごはんを炊きたい」と思っていたときに見つけたのが、お米を研ぐための専用アイテム!
さっそく使って、本当においしく炊けるのかを試してみました。
新潟生まれの米研ぎ専用アイテム
アーネスト 「逸品物創 米研ぎボウル18cm」 2,970円(税込)
今回購入したのは、新潟県燕三条発の調理器具ブランド・逸品物創の「ステンレス米研ぎボウル18cm」。
お米を研ぐのに特化した専用アイテムで、ステンレス製の見た目も素敵で購入を決めました。
なんといっても米どころの新潟県かつ、金属加工技術に優れた燕三条でつくられているというのが惹かれたポイント。「おいしいごはんが食べられそう!」と期待度満点です。
特徴は、表面に施されたダイヤ状の槌目。
なだらかに凹凸ができており、お米を軽く研ぐだけで余分な汚れやヌカを落としてくれるそうです。
上部2ヶ所には水切り穴がついており、傾けるだけで素早く水切りができます。
軽い力で素早く研げる!
これまでは専用のアイテムなどを使わず、ボウルとザルでお米を研いでいました。
ただ洗いすぎてしまったり、お米が割れてしまったり、いまいち上手く研げている感覚はありませんでした。
「米研ぎボウル」を使うときは、ボウルに水を貯めてからお米を入れます。
少しボウルを傾けて、お米を側面の凹凸に当てるようにして研ぐのがポイント。
軽い力でボウルの側面へ数回お米を当てた程度ですが、それでもしっかりヌカが取れています!
ボウルを傾ければ、水切り穴から水を流せるつくり。
もちろん専用アイテムなので、穴はお米よりも小さいサイズに設計されています。ザーッと一気に傾けても、シンクにお米が流れてしまう心配はありません。
あとはいつもどおり炊飯するだけ。
これまでの研ぎ方で炊いたものと比べると、米研ぎボウルを使ったものはふっくらしていて、噛んだ瞬間から甘さを感じられました。冷めてもパサっとしにくく、おにぎりもおいしい〜!
細かいポイントですが、米研ぎボウル一つで済むので、洗いものが減ったのもメリットでした。
野菜や麺を水にさらすときにも使える
専用アイテムですが、実はお米を研ぐ以外にも使えます。
野菜や麺を水にさらしたり、流水解凍をしたりするとき、ボウルに入れたものが水と一緒に流れてしまうことってありますよね。
このボウルなら、側面に水切り穴がついているおかげで水が勝手に抜けていきます。
おかげで食材が流れ出ず、水を切りながら洗えるんです。
仕上げの水切りも、手をフチに添えて慎重に流す手間がなくなりました。
3合以上炊きたいなら分けて研ぐ必要あり
コンパクトで使いやすい反面、多くても一度に2合までしか研げないので、その点は注意が必要です。
とはいえ小さいおかげで収納に困らず、使いたいときにすぐ取り出せるのはメリット!
ごはんをおいしく食べたい方にとっては、欠かせないアイテムになってくれますよ。
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