チャペル・ローン、シンディ・ローパー【ロックの殿堂】入りのプレゼンターに「ずっとインスパイアされてきた」

 デビュー・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』で、米ビルボード・チャートを席巻してから40年以上が経った今も、シンディ・ローパーは新世代のポップスターたちに影響を与え続けている。そのひとりがチャペル・ローンだ。

 現地時間2025年11月8日に行われる式典で、【ロックの殿堂】入りするローパーのプレゼンターを務めるローンは、彼女が自身の音楽やパフォーマンスのスタイルにどのような影響を与えたのかを振り返った。

 ローンは、「シンディ・ローパーが【ロックの殿堂】入りする際、プレゼンターを務めることに本当にワクワクしています」と【ロックの殿堂】の公式インスタグラムに投稿された動画の中で語っている。「彼女のファッション、もちろん髪型やメイク、そして音楽にずっとインスパイアされてきました。実は13歳のとき、“アメリカズ・ゴット・タレント”のオーディションで“True Colors”を歌ったんです!結果的には落ちてしまったけど、曲は本当に素晴らしいと思っています」と彼女は続けており、ローパーはコメント欄にハートの絵文字を残している。

 2024年にポップ・カルチャーを揺るがす大ブレイクを果たしたローンは、音楽的にも美学的にもローパーとの共通点が多い。デビュー・アルバム『ザ・ライズ&フォール・オブ・ア・ミッドウエスト・プリンセス』に収録され、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高15位を記録したヒット曲「HOT TO GO!」は、ローパーのエネルギッシュなシンセ・ポップの影響を色濃く受けている。また、両者とも【グラミー賞】で<最優秀新人賞>を受賞している。ローパーが受賞した1985年の40年後となる2025年に、ローンはその栄誉を手にした。

 2024年の【MTVビデオ・ミュジック・アワード】で、ローンがジャンヌ・ダルクに扮し、「Good Luck, Babe!」を披露した際、ローパーはその“パフォーマンス・アート”を称賛した。現地時間9月15日に放送されたアンディ・コーエンの番組『Watch What Happens Live』で、ローパーは「そして視覚的、すごく視覚的。私が視覚的なものが大好きだってことは明らかでしょう」と語っていた。

 ローンは、まだ2ndアルバムを発表していないものの、今年米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”のトップ10に新曲2曲を送り込んでいる。カントリー調の「The Giver」が5位、壮大なバラード「The Subway」が3位を記録し、キャリア最高位を更新した。ローパーの殿堂入り式典後、ローンは現地時間11月14日にメキシコシティの【コロナ・キャピタル・フェスティバル】で【Visions of Damsels & Other Dangerous Things Tour】の最終公演を行う予定だ。

 さらに今月5日には、ローパーのグラミー特番『Grammy Salute to Cyndi Lauper』が米CBSとパラマウントプラスで放送された。ハリウッド・ボウルで収録されたこの特別番組では、ジョニ・ミッチェル、シェール、ジョン・レジェンド、シザ、そしてローパー本人がパフォーマンスを披露した。翌6日、ローパーは自身初となる米ラスベガスでのレジデンシー公演を発表し、2026年4月からシーザーズ・パレス内のコロシアムでスタートする予定だ。

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