泥だらけの池から素手で魚を捕獲する!インドネシアの魚捕りイベント「ンゴベン・バロン」

世界にはユニークなイベントがたくさんあるが、インドネシアから驚きの行事を発見したのでご紹介。インドネシア西ジャワ州パンガンダランの村々で、毎年10月~11月の時期に開催される魚捕り大会「ンゴベン・バロン」(Ngobeng Balong)。村人たちが一斉に池に入って素手で魚を捕まえるイベントで、西ジャワ州の中でもパンガンダランの住民たちの間で継承されている伝統行事。最も大きな魚を捕獲した人に賞金が贈られるため、数百人の村人たちが池の中から素手で魚を捜索する。池に生息するコイ・ナマズ・ライギョ・ティラピアなど、より大きな魚を捕獲しようと池に潜って魚を奪い合う。泥だらけになりながら素手で魚を捕獲するイベント、興味のある方は是非チェックしてみてください。
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