雨が似合う町「飛鳥エリア」に取材に行ってきた!雨だからこそ見えた景色
みなさんこんにちは!チアコマです✨
先日、日本のはじまりの地と呼ばれている場所、奈良の飛鳥エリアに取材のお仕事で行ってきました!
ちなみにここでは飛鳥エリアは3市町村(橿原市、飛鳥村、高取町)を飛鳥エリアと呼んでます!
飛鳥エリアへ行ってきました!
当日のタイムスケジュールこんな感じでした!
12:00 藤原宮跡
13:30 石舞台古墳
15:00 壺阪寺
16時半頃に終了!😆
この日はあいにくの雨やったけど、逆にそれがめっちゃよかった!
奈良って実はすごく好きで、こないだも宇陀市に行ったり(今度またリベンジするけど)、今回お仕事で飛鳥エリアに行かせてもらってすごく嬉しかった😆
で、その時に思ったこと。飛鳥村って雨が似合う街かも!
雨に濡れた景色って、晴れの日とはまた違うしっとり感が出るし、古代の空気が強く感じられる!
限られた時間やったけど、初めての飛鳥村は雨音が傘や屋根を打つ音が心地よくて、歩くだけで心が落ち着いた。
今回まず向かったのは藤原宮跡。
かつて日本で初めて造られた都・藤原京の中心!
ここ、今もずっと発掘作業が行われていて、発掘途中の箇所がところどころあった!
それを見ると「昔の都がここにあったんやろな」って想像できて、なんか心がキュッてなった😹😍
あとは雨が降っていたから、遠くに見える山並みが雨に霞んで、山の上には雲や霧があってかなり幻想的やった😍
コスモスが雨に濡れてめっちゃエモかったんやけど、もう少しいい感じに写真に収めたかったなぁ…笑
本当はカメラで撮りたかったけどまた撮りに行こうかな?笑
晴れた日バージョンも撮ってコレクションしたいわ!まぁそれくらいよかった!
大きな石が積み上げられた石舞台古墳
次は石舞台古墳。
ここもかなり有名な場所。古墳の中に入れて写真が撮れる場所で古墳やけど怖い雰囲気は全くなくて、なぜか神秘的な場所やった!
四角形に大きな石が積み上げられた古墳は、雨で濡れると石の色味が鮮やかになって、独特の雰囲気が増す感じがした!
写真で伝わるかなぁ。中はこんな感じ!
実際見に行って欲しい!
普段は観光客も多くて1人でゆっくり写真撮るのも難しいけど、雨の日でも貸切状態とまでは行かないけど、全然撮れる!
石の中にも入れるから、雨でも濡れずに撮影できるのがありがたいし😆
雨と古墳ってこんなに合うんやなぁって思いながらあっという間に時間が来たので次の場所へ!
春の桜大仏が有名な壺阪寺
最後に訪れたのは壺阪寺。
桜や紅葉の季節は観光客でごった返す人気スポットやけど、今回は雨の平日でほぼ貸切状態でした!
この写真の傘は普段ないんやけど、ライトアップの準備でたまたまあった😆
ゆっくり境内を歩けて、写真も撮り放題。大仏も雨に濡れて、なんとも言えんエモい雰囲気。
ちなみに11月にはライトアップもあるらしく、紅葉と光でまた違った顔が見られそう!
今のところライトアップ行く予定!😆
ここの雰囲気めっちゃよくて、普通にまた行きたい!
猫ちゃんもいたよ🐈
中に入れるところがあって、そこのおみくじもめちゃ可愛かった😆
今回巡ったルートは、藤原宮跡 → 石舞台古墳 → 壺阪寺。
雨の日でも効率よく回れるし、景色も普段とは違う表情が見られるおすすめコースやと思う!
雨だからこそ出せる“しっとりした古代の空気と静けさ”は、晴れの日には味わえない特別な体験をした感じ!
まぁもちろん晴れの日も最高やろうけどね😆
今回はiPhone15で撮ったんやけど、撮影した映像や写真を見返したら、この日の空気感がちゃんとしっかり残ってる感じがしてすごいよかったな
ってことで次回はライトアップの時に訪れる予定!
ちなみに藤原宮跡はコスモスが咲いてない時に行くと何もないので、ぜひコスモスが咲く時期に行ってみてね!
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