東京発、アジアを起点とするアートフェア 「EASTEAST_TOKYO 2025」11月に科学技術館にて開催




東京発、アジアを起点とするアートフェア 「EASTEAST_TOKYO 2025」が、11月8日(土)〜10日(月)にかけて科学技術館にて開催。

今秋、2年ぶりの開催となる第3回では、初参加となる13の国内ギャラリー/スペースに加え、海外からは3つのギャラリーを招聘。

総勢26出展者による展示に加え、キュレーター にJACKSON kakiとnon-syntaxを招き、ビデオ、サウンド、パフォーマンスアートを発表するプロジェクト「EE_V/S/P Program」、身体を通じて人間の存在や関係性を探るパフォーマンスプラットフォーム「Stilllive(スティルライブ)」によるパフォー マンス、参加者の交流の場としての「EE_Kitchen & Bar(キッチン&バー)」、アートや文化に携わる多様な立場の人々が集まり、現場の実践から見えてくる課題について意見を交わすトークやビューイングプログラムを開催する。
https://artsticker.app/events/93326

EASTEAST_TOKYO 2023 会場風景





Photography by Kei Murata



出展ギャラリー/スペース(2025年10月10日時点)


AKIINOUE(東京)*初参加
ANOMALY(東京)
AWASE Gallery(東京)
COHJU(京都)
CON_(東京)
Cylinder(ソウル)
Gallery Common(東京)
GASBON METABOLISM(山梨)
GALLERY TARGET(東京)
Hi Bridge Books(東京) MATTER(ロンドン
Nozza Service(東京)
PARCEL(東京)
PingPaling(東京・山梨)
P21(ソウル)
GALLERY SOAP(福岡)
Gallery Trax(山梨)
THE SHOPHOUSE(香港) Void(兵庫、日本)
Two Monologue(東京)*初参加
YOUTH UNITE By BIKO & KENNY(東京) 4649+18,Murata(東京)
後光(東京)
小山登美夫ギャラリー(東京)*初参加
東葛西 1-11-6 A 倉庫(東京) 見た目!(東京)

※予告なく変更になる場合があります。


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科学技術館でのプログラムのほか、原宿、神保町など、都内各所にて、東京をはじめローカルに根付いたカルチャーシーンやコミュニティと直接つながるオフサイト企画を展開。

EASTEAST_TOKYO 2025 開催に先駆け、10月25日(土)には、東京のクラブカルチャーを盛り上げる渋谷道玄坂にあるナイトクラブ「翠月(Mitsuki)」にて日本を拠点とするアメリカ人アーティスト、教育者、挑発者であるDJ スプリンクルス aka テーリ・テムリッツを迎えオールナイトのプレパーティーを開催。






出展プロジェクト(2025年10月10日時点)



Stilllive

Stilllive(スティルライブ)は、身体を通じて人間の存在や関係性を探るパフォーマンスプラットフォーム。パフォーマンスやワークショップ、展示、トークイベントを通じて、アーティスト同士が表現や身体のプロセスを共有し批評し合う「実験の場」を築いてきた。EASTEAST_TOKYO 2025では、Stilllive 2025と題し、継続的に取り組んできた共同制作の延長として、個の身体と集団的な協働が交差する瞬間をパフォーマンスとして提示。それは、身体の偶発性を介して表現や関係性の前提を揺さぶり、私たちの存在の根拠を問い直す試みだ。



EE_V/S/P Program

キュレーターにJACKSON kakiとnon-syntaxを招き、ビデオ、サウンド、パフォーマンスアートを発表。

EE_Kitchen & Bar

飲食を通じて参加者が交流できる場を設ける。Bar エリアでは、東京のアート/カルチャーシーンで重要な対話の場を育んできたお店や面々をバーテンダーとして迎え、会話と 出会いの機会を提供。


※詳細は後日発表。



オンサイトプログラム

トークプログラム

アートや文化に携わる多様な立場の人々が集まり、現場の実践から見えてくる課題について意見を交わす。

※本プログラムは事前予約不要、当日先着順にて無料(EASTEAST_TOKYO 2025チケッ トは別途必要)で参加可能。

※現在、一部プログラムは企画中のため、詳細が決まり次第、順次発表。

※予告なく変更になる場合があります。

• 11月8日(土)13:00-14:30 「アーティストが聞く、アートワーカーのリアル(仮)」

• 11月8日(土)15:00-16:30「Do we need another art fair?」
• 11月9日(日)14:00-15:30 「日本で作ること—ローカリティのありか」

• 11月9日(日)15:45-18:45 「地域文化/アートシーンの現在地(仮)」

• 11月10日(月)午後 「となりあう、ときどきはなれる—〈アジア的連帯〉をめぐる3日間の公開会議」

• 11月10日(月)午後 「ひらかれるまなび—Learning Experiment in Art Spaces—」

ビューイングプログラム

※詳細は後日発表



EASTEAST_TOKYO 2025
会場:科学技術館(東京・北の丸公園内 | 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号)
   ※ほか都内各所で関連イベントを開催。詳細は後日発表。

会期:2025年11月8日(土)- 10日(月)
  

開催時間:11月8日(土)12:00–19:00
     11月9日(日)12:00–19:00
     11月10日(月)12:00–17:00
※最終入場は閉場の1時間前まで

チケット:[1日券]一般 2,000円/23歳以下 1,000円
     [3日通し券]一般 5,000円/23歳以下 2,500円
     ArtStickerにて9月12日(金)10:00〜販売開始
https://artsticker.app/events/93326

助成:令和7年度 文化庁 我が国アートのグローバル展開推進事業
主催:EASTEAST_実行委員会

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NeoL/ネオエル

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