堅くて大変な「栗の皮むき」。今年はコレがあるから、もっとラクに秋の味覚を楽しめるんです

ようやく酷暑から解放されて、秋の味覚を楽しめる季節がやってきましたね。

秋といえば芋・栗・カボチャ。ごはんからスイーツまで楽しみがいっぱいです。

ところがひとつだけ毎年悩むことが……。それは、栗の下ごしらえ

親戚から「送ろうか?」と声をかけてもらえるありがたい環境にありながら、下ごしらえの手間を考えてお断りしてしまうこともありました。

でも今年からは、ぜひ送ってください!と言えるようになったのです。

栗の皮がラクに剥ける道具

SUWADA「新型栗くり坊主」3,190円(税込)

なぜなら、栗の皮むき専用の道具「栗くり坊主」を導入したから。

栗の皮しか剥けないのが贅沢な気がして以前から買うのを迷っていましたが、思い切って買ってみることにしました。

まっすぐな刃とギザギザの刃が合わさったハサミ型で、持ってみるとずっしりと重みがあります。

使わないときストッパーがあるので安全です。

剥くときは、ギザギザの刃を栗に引っかけつつ、まっすぐな刃の方で皮を剥きます。

ギザギザ刃を引っかけたらハサミのように握るだけ。その動きの繰り返しで皮がどんどん剥けていくという仕組みです。

ギザギザ刃が支えてくれるのでそんなに力を入れる必要もありません。

昨年までは、いったん茹でてから包丁で切り込みを入れて手で剥いたり、半分に割ってスプーンでくりぬいたりと、いろいろやっていました。手は痛くなるしたまにケガをするし、とにかく時間と手間がかかる大変な作業だった……。

慣れるまで少し時間はかかりましたが、なにより安全面が心強い。

滑りにくいグリップのおかげであまり手も疲れませんでした

最初は加減がわからず実も剥いてしまいましたが、慣れてきたら皮だけキレイに剥けるようになりましたよ。

栗ご飯を作ってみました

今回は、楽しみにしていた栗ご飯を作りました。

栗ご飯の素も時々使いますが、甘すぎるからとあまり食べない子どもが、今回の栗ご飯は自然な甘みでおいしいと喜んで食べてくれました。

がんばって皮を剥いた甲斐がある!といっても、実はそんなに苦労してないんですけどね。

栗くり坊主を使えば鬼皮と渋皮を一気に剥くことができますが、鬼皮だけを剥いて渋皮を残すこともできます。

渋皮を残して甘露煮を作ったらおいしそう! 今度挑戦してみます。

替え刃付き、左利きにも対応

刃の部分は、ドライバーでネジを外して替えることができます。

替え刃が1枚付き。

この替え刃はキャップに収納することができ、なくす心配がありません。こんな小さな工夫も収納好きとしてはうれしいポイントです。

また、ギザギザ刃と入れ替えると左利き用になります。左右どちらが利き手でも使いやすくなっているのはうれしいですね。

これまで以上に秋の味覚を楽しめそう

栗がたくさんあったので、蒸し栗もしてみました。蒸したり茹でたりした後も栗くり坊主で剥くと簡単!

スプーンですくっていたときはどうしても皮に実が残っていましたが、これなら無駄なく食べられます。

こんなにラクなら親戚からの栗も迷わずいただけるし、これまで敬遠していた栗拾いにも行きたくなりました

栗くり坊主があればたくさん持ち帰っても大丈夫! そんな新たな楽しみもできました。

秋は始まったばかり。栗くり坊主を頼りにしながら、まだまだ秋の味覚を楽しみたいと思います。

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