マムートの「15Lバックパック」は軽登山デビューにピッタリ! ストレスフリーに背負える秘密はね…

※本記事は2023年3月9日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by covacova.
これからは、外に出て体を動かすのが気持ちいいシーズン。
軽めの登山から始めてみようかな……という方のために、今回は軽登山デビューにおすすめのバックパックをご紹介。
コンパクトサイズならではのよさ

MAMMUT(マムート)「Lithium 15」17,600(税込)
おすすめのバックパックというのが、MAMMUT(マムート)の「Lithium 15」。
数字のとおり15Lととてもコンパクトな容量のバックパック。
背負ってみると、手を振ってもバックパックに当たらないほどコンパクトです。
登山用のバックパックは20L~30Lサイズを見かけることが多いと思いますが、荷物がそれほど必要のない軽登山では15Lでも充分。

15Lあれば着替え・タオル・行動食や軽食・500mlボトルならすんなり収納できちゃいますし、なんならまだ少し余裕があるくらい。
半日程度で往復できる登山や、道が整備されたハイキングコースを歩くなら、15Lというコンパクトなサイズの方が歩きやすいんですよね。
なぜかと言うと、当然ながら軽い。そして、荷室の揺れが少ないから疲れにくいという理由です。
小技の効いた装備
コンパクトだからといって、装備も簡易的かというとそうじゃないんですよ。そこはさすがアウトドアの名門MAMMUT。
背面部分のパッドは立体成型でフィット感がよく、メッシュ生地とパッドの溝のおかげで背面の通気性も◎。
その他にもポールを固定できるキャリアやハイドレーション機能、レインカバーまで標準で装備されているという充実ぶり。

あと、ウエストベルトのポケットにも小技を効かせてます。
片方はオープンタイプのメッシュポケットで、脱いだ手袋やカメラのレンズキャップを一時的に入れておくのに便利なんですよね。

もう片方はファスナータイプですが、折り畳み式携帯電話用ポケットが収納されています。
このポケットを使えばスマホをまるごと収納できちゃうというわけです。なかなか小技の効いた装備ですよね。
好みの問題ですが…

これはあくまでも個人的好みですが、レインカバーのカラーが好きくありません。
レスキューのようなオレンジカラーがどうも目に優しくないんですよ。マムートカラーといえばそれまでですが……。
もう少し違うカラーにして欲しかったかなぁというのが本音ですが、遭難したときにはこのくらい目立つ方が安全なので、しょうがない部分でもありますね。
街用に変身できちゃう

「Lithium 15」を推すポイントがもうひとつ。
それはウエストベルトを外すことで、街用としても使えるバックパックに変身してくれるところなんです。
ウエストベルトがあると邪魔で、街用としては使いにくくなるんですけど、簡単に取り外せるので見た目もすっきり。
山にも街にも使えるハイブリットバックパックとしてもおすすめですよ。
※こちらの記事は、2023年3月9日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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