マーモットの「キメラジャケット」はゴワゴワしない着心地なのにハイスペック! 肌寒くなるこれからの外出にピッタリだ

天候の変化が激しい季節の変わり目や、風が冷たくなるこれからの季節に活躍してくれるのが、防水、透湿に優れた生地を使ったシェルジャケット。
さまざまなアウトドアブランドから販売されていますが、どうしても生地が硬めで、ゴワゴワとする感覚が苦手でした。
タウンユースでの出番の方が多い私にとって、重視したいのはシンプルなデザインと着心地。
その2つを兼ね備えたシェルジャケットを探して、ついに辿り着いたのがこの1着です!
「Marmot(マーモット)」のシェルジャケット

Marmot(マーモット) キメラ ジャケット 37,400円(税込)
アメリカ発のアウトドアブランド「Marmot(マーモット)」。
1974年創業の歴史あるブランドで、アウトドアブランドとして初めてGORE-TEXを採用したブランドとしても知られています。
アウトドア好きな方ならご存じの方も多いはず!

購入したのは「相反する2つの遺伝子を併せ持つ高レベルな商品」をコンセプトにマーモットが独自に開発する「キメラシリーズ」のアイテム「キメラジャケット」です。

身長175cmで、XLサイズを着用しています。

20デニールのナイロンリップストップ素材に、マーモット独自のメンブレン、7デニールのトリコット生地を使った3層構造のシェルなのですが、着てみると生地が柔らかく軽い着心地。
他ブランドのものをいくつか着て「3層シェルはゴワつく」というイメージを持っていたのですが、この「キメラジャケット」でイメージが覆されました。
私が選んだブラックは左胸と背面右肩のロゴ刺繍が生地と同色になっていて落ち着いた印象。

左の袖口には「キメラシリーズ」のロゴ刺繍。
オールブラックのジャケットに、この白い刺繍部分がアクセントになっているのが個人的なお気に入りポイントです!
シルエットを変えて楽しめる!

左側の裾にはドローコードが入っています。

裾を絞って着ることで風の侵入を防ぐのはもちろん、シルエットを変えて楽しむこともできますよ!

ファスナーは止水仕様。
止水ファスナーって動きが固いものが多い印象だったのですが、こちらは動きが軽く快適。
2つのスライダーが付いている逆開ファスナー仕様なので、こんな着方もできちゃいます。
もちろんアウトドアシーンでも大活躍

袖口はテープで調節可能。
両サイドのポケットはファスナー付き。
フラップがついているので雨天時でも水が浸入しにくくなっています。
ファスナーを上まで上げた時、顎が擦れても痛くないようチンガードもついています。

耐水圧20,000㎜(タフタカバー法)、透湿度30,000g/㎡以上(B-1法)というアウトドアシーンでも頼もしいスペック。
試しに水を垂らしてみましたが、水玉になってスルスルと落ちていきました。
「キメラシリーズ」のコンセプト通り、着ていても蒸れにくい「超通気性」とこの「防水性」がしっかり両立されてますね!

ドローコードでフィット感の調節が可能なフードには、柔らかいツバがついているので、雨天時でも視界が確保しやすく実用的。

専用のスタッフサックも付いてくるので折りたたんで収納すれば。

このサイズに!
天候が読めない季節の変わり目には、バッグに忍ばせて持ち歩くのもいいですね。
スタッフサックがギリギリサイズじゃなくて収納しやすいのも嬉しい!
デザイン、着心地、機能性。 すべてに大満足できたマーモットの「キメラジャケット」。
私と同じくシェルジャケットのゴワゴワ感が苦手という方にこそ、1度袖を通してみてもらいたい1着です!

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