リンゴより軽いってマジか。紫外線・光・熱・雨を凌ぐ「鉄壁の日傘」使ってみた

※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
40代男性です。数年前から密かに悩んでいた「日傘、使うかどうか」問題。
性別や年齢を問わず日傘を使うようになった昨今、猛暑・紫外線対策として使いたいなと思っていたのですが、どんなモデルが自分のライフスタイルに合うのか分からず…、使うか否か踏み切れずにいました。
そんな今夏、酷暑に悶えていた時に見つけたのが、超軽量、完全遮光、UVカット率100%、しかも晴雨兼用という完全無欠な折りたたみ傘「晴雫(はれしずく)」。
やっとピンとくる日傘に出合うことができ、ついに購入。その快適さに「何でもっと早く使わなかったんだ…」と後悔の毎日を送っています。
リンゴよりも軽いので、持ち歩きが苦じゃない
9月も半ばですが「今年の夏も暑かったですね」と、過去形では話せないほど残暑が厳しい!さらに日差しも弱まる気配がありません…。
40代になると避けがたい肌の老化をできる限り遅らせるため、紫外線対策は万全にしたいのですが、日焼け止めだけだと汗で落ちてしまいそうで心配で。
日傘でもカバーしたいと常々考えていました。

そんな想いを抱える私が“日傘デビュー”の相棒に選んだのが「晴雫(はれしずく)」。
モバイルアクセサリーを展開する国内ブランド・BELLEMOND(ベルモンド)が、長年の傘開発経験を持つプロフェッショナル監修のもと、超軽量かつ高機能な晴雨兼用折りたたみ傘として完成させた自信作です。

子どもに持たせても重さを感じさせないほどの軽さ
持ってみると、確かに軽い!
折りたたみ傘の平均重量は250~300gらしいのですが、「晴雫(はれしずく)」の重さはわずか165g!一般的な大きさのリンゴ(200g程度)よりも軽いというから驚きです。
カバンに入れて持ち歩いても、重く感じないのは本当にありがたい。
軽量化をはかることによって、サイズ自体が小さくなったり、骨の素材が軟弱になったりすることがあるようなのですが…
直径は97cmと一般的な日傘よりも大きめ。身長が高めな私をもすっぽり包んでくれました。
フレームは6本骨×グラスファイバー構造。しなやかでありながら丈夫な造りになっており、雨や風の強い日でも安心して使うことができるようです。
UVカット率100%&完全遮光で、開くだけで-34.9℃

実際に35℃近い猛暑の中、日傘として使ってみました。
空気が暑すぎるため、さしただけで「めっちゃ涼しくなった」……とまでは言い表せませんが、まるで“ずっと日陰の中にいる”みたいな感覚。
日傘があるとないとでは体感温度が2℃くらい違うように思いました。
なんでも、世界的に有名なアパレルメーカーも採用する高級生地の上に、高密度のコーティングを重ね塗りすることで100%UVカットを実現。
内側には、細部まで丁寧にブラックコーティングを重ね塗りし、完全遮光を叶えたとか。
撥水層、UVブロック&色褪せ防止層、紫外線吸収層、完全遮光層の“鉄壁の4層コーティング”で、雨・紫外線・熱・光から身を守ってくれる仕組みです。
ちなみに一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター(QTEC)で行ったマネキン実験によると、 人工太陽照明灯による照射環境下で頭部温度を65.3℃から30.4℃まで低減する効果が確認されたそう。
頭部の温度が約35℃も下がるのはすごいですね。

日頃から「日焼けしたくない」とうるさい小6長女にも使わせてみたら、「軽くていいね! ワンタッチで開閉できて使いやすいし。これ、私にも買って」と言い出しました。
「晴雫(はれしずく)」は、国民生活センターが注意喚起している「ジャンプ式折りたたみ傘の事故リスク」に配慮し、安全ロック機能を搭載。従来のジャンプ傘で見られる「急な飛び出し」や「逆戻り」による事故を防ぐ設計になっています。
軽い力で操作しやすく、子どもやシニアでもスムーズに使えそうです。これが誕生日プレゼントでよければ喜んで差し上げましょう!
加えて、個人的にうれしいのは、ただの日傘ではなく「晴雨兼用の折りたたみ傘」であること。季節を問わずにカバンに入れっぱなしでOKなのが、ずぼらな私には刺さりました。
JIS試験で最高クラスの撥水度5級をクリアした耐水圧10,000mm以上の生地は“登山ウエア並み”。また、先に説明した6本骨×グラスファイバー構造のしなやかさで、万が一風で傘がひっくり返ってもボタン一つで元通りになるとか。
折りたたみ傘ながら突然の大雨にも耐えうるハイスペック。頼もしすぎます!
秀逸な傘袋に入れれば、濡れたままカバンに仕舞える!

そんなわけで、今日も私のカバンには「晴雫(はれしずく)」が入っています。普通の折りたたみ傘よりうんと軽い上、晴れでも雨でも使えるというのはサイコーです。
まだ雨傘としての出番はやってきていないのですが、フルオープン設計の傘袋は、内面がマイクロファイバー、外面は撥水生地になっているので、使った傘を濡れたまま袋に突っ込んで、そのままカバンに入れても問題なしとのこと。
どこまでも配慮が行き届いていますね。
頼もしい相棒を迎えることができてうれしいです。残暑を過ぎたとて、一年中お世話になります!

猛暑の移動がとってもラクに最大20度遮熱する日傘

Wpc.の「ちょっと変わった形の傘」背中まで守ってくれる
Photo: 田中裕康
Image: Amazon.co.jp
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