【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.71「こんな所でロックフェス!?ネヤドラフェスをご紹介」
こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。
そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。
「こんな所でロックフェス!?ネヤドラフェスをご紹介」
9月23日に
あのS字クランクとか、坂道発進とかあるエリアがロックフェス会場へと変わります。昨年私も行きましたが、地元のライブハウス・寝屋川VINTAGE協力の元、大型トラックの荷台をステージに熱いライブが展開されました。出店や出演者のサインが書かれた教習車もあったりと、お祭り感も抜群で、今年はさらにレベルアップしているとの事です。その1つとして弾き語りステージも新設されました。普段は恐らく学科とか学ぶ教室で行われます。弾き語り出演する4人も、過去にこちらのコラムで2度紹介したRIP DISHONORのボーカル・シモダトキノリがいるなど、ちゃんと実力のある若手4組です。
この時期は秋の全国交通安全運動であり、その活動の一環として行われるのが、この音楽フェスです。タイムテーブルも発表されましたが、最初は交通安全トークショーから始まります。そのトークショーにFM802DJ・ハタノユウスケとthe paddles柄須賀皇司(Vo.Gt)と共に登壇する、ネヤガワドライビングスクールの職員でもある”ヘルメットおじさん”が元々ライブハウスへの愛情が深く、寝屋川VINTAGEでも高校生が参加しやすいイベントを制作したり、FM802の番組「RADIO∞INFINITY」にて冠コーナーがあったりと、「ここって、ほんとに教習所?」という取組を日々しています。ちなみにブランドムービーの挿入歌には、寝屋川出身で昨年に引き続き、今年もトリで出演のthe paddles「永遠になればいいのに!」が起用されています。柄須賀皇司はここの卒業生でもあります。
昨年も大盛り上がりでしたし、新たな秋の風物詩音楽イベントとなる予感がします。「ちゃんと交通マナーを守って生きてきたから、こんな日を過ごせたんだなぁ」と思う日になるでしょう。今年もルールやマナーを守りつつ、ライブはオーバードライブで楽しみましょう!交通安全トークショーから見ることをオススメします!
インフォメーション
・遊津場SNS
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