【埼玉県飯能市】多様性を体験し、ドキドキワクワクを探す「トントゥフェスティバル2025」開催！

2025/09/11 20:45 ストレートプレス

障がい者が働くことのサポートや、企業向け雇用環境改善のコンサルを行うディーセントワーク・ラボが、多様性を体験するイベント「トントゥフェスティバル2025」を、10月4日(土)・5日(日)に、埼玉県飯能市のメッツァビレッジにて開催する。

ドキドキワクワクを探しに行こう！

「トントゥフェスティバル」は、2031年まで長期的に行われる発信型イベント。

ディーセントワーク・ラボは、福祉分野での社会課題解決に向けたさまざまな活動は、SDGsにつながる実践そのものであると考えており、フェスティバルへの参加、応援、協力、協賛が、特に目標1・4・5・8・10・12のSDGs達成に向けた取り組みへとつながっているという。

開催5回目となる「トントゥフェスティバル2025」のテーマは、「ドキドキワクワクさぁ探しに行こう！」。おいしそうな香りに誘われて入ったマルシェでとっておきの一品に出会ったり、初めて体験するワークショップで夢中になって手を動かしたり、誰かと笑い合ったその瞬間がふと心に残ったり…。

フェスティバル会場に散りばめたさまざまなコンテンツを体験することで、「障がいのある人」や「ソーシャルグッドなこと」と楽しみながら関わりが持てる、それが「トントゥフェスティバル」だ。

個性豊かなグッズが集まる“いちぶんのいち”マルシェ

イベント当日は、“いちぶんのいち”マルシェに、全国80以上の福祉事業所から作り手の「想い」が込められた個性豊かなグッズが大集合！

一つ一つ丁寧につくられた“いちぶんのいち”な商品・作品は、見ているだけで楽しく、誰かに伝えたくなるものばかりだ。

参加事業所や団体は、イベント公式HPで確認しよう。

障がいのある人たちの手仕事を鑑賞・体験できるエリアとして、羽塚順子さんらによる「ウェルフェアトリップ」チームによる「五感をひらく手仕事展」も登場。眺めて、触って、匂いを嗅いで、気持ちよかったらその場で戯れてみて。

宮沢湖をバックにした開放的な野外特設ステージ

エンターテイメント・チアダンス「DREAM WONDERLAND」

さらに今年も、宮沢湖をバックにした開放的な野外特設ステージが出現！音楽、ダンス、ドラムセッションなどなど、多様なパフォーマンスが楽しめるステージでは、障がいのある人もない人も、こどもも大人もみんなで体験できる参加型ライブが繰り広げられる。

10月4日(土)には、天使の歌声とピアノ演奏で会場を魅了する佐藤ひらりさん、

5日(日)には、義足のダンサー・大前光市さんが出演。

「トントゥのうた」をみんなで歌って踊るコーナーもあるので参加してみて！

トークショー開催

トークショー「アートで叶えるディーセントワーク」では、従業員の7割が知的障がい者である日本理化学工業の人気商品「キットパス」のインストラクター・大山眞里さんと、チョークアート活動を行っている河野真弓さんを迎え、創作活動という仕事が、障がいの有無を問わず、ディーセント・ワークを実現するうえでどのような可能性を秘めているか、ディーセントワーク・ラボ代表・中尾文香さんとともにトーク。トークショー後は、「アクリルお絵描き」コーナーでのレクチャー＆デモンストレーションも行われる。