ピザハットは罪深いピザを創造してしまったことを自覚すべきだ / 飲めるピザ

ピザハットは罪深いピザを創造してしまったことを自覚すべきだ。その名も「飲めるピザ」。

「飲めるピザ」という名称である理由

実際にオーダーすればわかるが、もはや、ビジュアルの時点でギルティ、いや、メルティ。想像を絶する勢いでドロドロのトロトロであり、比類なきとろけるチーズっぷり。「飲めるピザ」という名称である理由が理解できる。

すべての要素がトロトロというより液体

筆者がオーダーした「飲めるピザ」のテイストは特製ミートソース。チーズもトロトロだが、特製ミートソースもトロトロ。いや、すべての要素がトロトロというより液体。完全に液体。そう言いたくなるほど超絶トロトロ。

香ばしいピザ生地に芳醇さを付加

食べれば流れるチーズの大波。一気に味覚をチーズが包み込み、流れるように消えてゆく。ピザ生地との相性もバツグン。チーズがカリカリでドライに焼かれた香ばしいピザ生地に芳醇さを付加。「飲めるピザ」を飲みつつ、ピザ生地を食べる。それって素敵やん?

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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