【イベントレポート】ももクロ・玉井詩織、30歳の節目に2冊同時写真集を発売──〈玉井詩織 写真集『たまゆら』『しおどき』発売記念イベント〉
『たまゆら』は、本人が憧れていたベトナム・ホーチミンと離島フーコック島で撮影。「ベトナム最後の楽園」と呼ばれる地で、20周年と30歳という節目を前に、自然体の美しさを収めた一冊となっている。
一方『しおどき』は、大ヒットドラマ『silent』『いちばんすきな花』を手がけた脚本家・生方美久氏と、世界で活躍する写真家・濱田英明氏による豪華タッグが実現。生方氏が書き下ろしたオリジナルストーリーをもとに、3人の女性を演じ分けた玉井の新たな表情を切り取った。アイドルとしての顔とは異なる、女優としての魅力が引き出されている。
玉井は「30歳、そして芸能活動20周年という節目に2冊同時に出せるのは本当に嬉しいです。書店で自分の写真集を見て感慨深くなりました。応援してくださる皆さんへのプレゼントのような気持ちです」と笑顔を見せた。
タイトルにも思いが込められている。『たまゆら』は“ほんのひととき”を意味する言葉で、自身の名前との響きから選んだという。『しおどき』は“物事を始めたりやめたりするのにちょうどいい時”を表す言葉で、30歳を迎え、芸能21年目に入る自身と重ね合わせた。
お気に入りのカットについては、プルメリアの花と撮影したシーンや、劇中で髪を切るシーンを挙げた。「私自身も過去に髪をばっさり切った経験があって、重なる部分があり印象に残りました」と語る。
グループとしては今夏、横浜スタジアムで3年ぶりとなる夏ライブ「ももクロ夏のバカ騒ぎ2025」を開催。「花火や演出もあって、最高の夏の思い出になりました」と振り返った。プライベートでは夏野菜が大好きで、「トウモロコシご飯を作ったり、浅漬けにしたりします。疲れたときはうなぎを食べて元気を出します」と笑顔を見せた。
最後に玉井は「一冊ずつでも楽しめますし、2冊合わせて読むとまた違った表情を感じてもらえると思います。30年の人生と20年の芸能活動を詰め込んだ記録であり、感謝の気持ちを込めた作品です。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」とモモノフ、そしてタマノフたちへメッセージを送った。
書籍情報
<商品概要>
タイトル :玉井詩織 1st写真集 「たまゆら」
著者 :玉井詩織
撮影 :遠藤優貴
発売日 :2025年8月27日(水)
価格 :3,300円(3,000円+税)
サイズ :B5
ページ数:128P
ISBN : 978-4-910528-66-3
発行 :SDP
タイトル :玉井詩織 ストーリー写真集 「しおどき」
著者 :玉井詩織
撮影 :濱田英明
執筆 :生方美久
発売日 :2025年8月27日(水)
価格 :3,300円(3,000円+税)
サイズ :B5
ページ数:128P
ISBN :978-4-910528-67-0
発行 :SDP
▼写真集 特設ページURL
「たまゆら」
https://www.stardustpictures.co.jp/book/2025/tamaishiori_tamayura.html
「しおどき」
https://www.stardustpictures.co.jp/book/2025/tamaishiori_shiodoki.html
アーティスト情報
【玉井詩織 プロフィール】
玉井詩織(たまい しおり)
1995年6月4日 神奈川県生まれ。
2025年5月で結成17周年を迎えたアイドルグループ・ももいろクローバーZの黄色担当でキャッチフレーズは「ももクロの若大将」。
2014年に女性グループ初となる国立競技場でのコンサートをはじめ、数々の大型会場でコンサートを開催。
今年5月、日本武道館にてソロコンサートを開催し、今年8月には、「ハマの夜祭り番長襲名記念 ももクロ夏のバカ騒ぎ2025 in 横浜スタジアム」を開催予定。
ギター、カメラ、旅行、など多趣味でオールマイティな一面を持つ。
▼玉井詩織公式Instagramアカウント(@shioritamai_official)
▼公式サイト:https://www.stardust.co.jp/talent/starplanet/tamaishiori/
▼玉井詩織 写真集「たまゆら」「しおどき」アカウント(@shioritamai_photobook )

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