温泉がタトゥー客の入浴拒否か「タトゥーを入れている方のご入浴は出来ません」「入れ墨タトゥーを入れている自分の責任です」

天然温泉かっぱのゆ非公式Xアカウントが、「入れ墨タトゥーを入れている方のご入浴は出来ません」「入れ墨タトゥーを入れている自分の責任です」とコメントし、大きな注目を集めている。

入れ墨やタトゥーの人が入浴できない理由とは

天然温泉かっぱのゆ非公式Xアカウントは、かつて公式Xアカウントだったものの、「ポスト内容等の情報が共有出来ない」という理由から非公式に変更した経緯がある。その天然温泉かっぱのゆ非公式Xアカウント、入れ墨やタトゥーの人が入浴できない理由をこう語る。

<天然温泉かっぱのゆのXコメント>

「当店は入れ墨、タトゥーを入れている方のご入浴は出来ません。仮にご入浴していたら上がっていただきます。玄関にもご入浴いただけない旨、貼り出しています。上がってからの逆ギレはおやめください。注意書きを読んでない、入れ墨、タトゥーを入れている自分の責任です。自分を責めましょう」

「凄くいいねが伸びてる訳ですが。かっぱ個人的にはタトゥー、入れ墨は好きに入れればいいと思います。ただ入れた後のデメリットを理解してから入れて欲しい。カッコいいというメリットとそれ以外のデメリットを天秤にかけて、それでも入れたいなら入れればいい。ただ他人に迷惑かけるのはダメ」


ひろゆきさん「呪いを自分に掛ける覚悟があるならいい」

人によっては、刺青やタトゥーをしている人が入浴できないことに対して「差別だ」「海外では問題ないのに」と指摘する人もいるが、日本における入れ墨文化の流れを考えると、より深く考えて答えを出す必要があるかもしれない。

インターネット掲示板2ちゃんねる創設者・ひろゆきさんは自身の公式Xアカウントで「呪いを自分に掛ける覚悟があるならいい」「覚悟がないなら刺青やタトゥーは日本では入れない方が良い」と語っている。

<ひろゆきさんのXコメント>

・温泉に入れない。
・子供をプールに連れて行けない。
・スポーツジムに入れない。
という呪いを自分に掛ける覚悟があるならいいんですが、覚悟がないなら刺青やタトゥーは、日本では入れない方が良いですよ。
「外国では〜」という助言には「ここは日本」と返してください

入れ墨やタトゥーを入れるのは自由だが

それなりの覚悟を持ち、現代の日本では受け入れられないケースがあることも理解したうえで、入れ墨やタトゥーを入れるのは自由。そのうえで、場所によっては拒否されることも受け入れる。

そこで拒否されたことにゴネて逆ギレしたり、文句を言うのは違うと思うのだが、この件、皆さんはどうお思いだろうか。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 温泉がタトゥー客の入浴拒否か「タトゥーを入れている方のご入浴は出来ません」「入れ墨タトゥーを入れている自分の責任です」
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。