サム・スミス、ワンテイクで録音した新曲「To Be Free」公開
サム・スミスが、最新シングル「To Be Free」をリリースした。
この曲は、最初から最後までボーカルとギターがワンテイクでレコーディングされている。これはサムにとって初の試みであり、“音楽と表現の純粋な状態で繰り広げたライブ・パフォーマンス”であるとコメントしている。「自分の脆さこそが勇気と自由を解き放つきっかけをくれる」というメッセージを描いている本曲は、彼自身が内面的に自由になった時期に生まれたもので、作曲をした5年前から現在まで「To Be Free」の世界観で生きる音楽を作り続けている、サム自身のアーティストとしての転換点となっている。
同時に公開されたミュージック・ビデオは、今年10月から12日間にわたる【To Be Free: New York City】レジデンシー公演が行われる米ニューヨーク州のウォーサーで撮影された。2023年リリースのシングル「Unholy」に続き、(LA)HORDEが監督し、サムがステージの中心で静かに歌い始めるところから始まり、やがて音楽に身を委ねたThe TwoCity Chorusのメンバーが空中に持ち上げられる。そして、サムも群衆の中に立ち、決心したように目を閉じるところで映像は終わる。
◎リリース情報
シングル「To Be Free」
配信中
https://umj.lnk.to/SS_TBF
Photo: Schorr
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