火を使わない魔法の杖で、「いい香りのする部屋」が手軽に実現できました

アロマキャンドルが好きで、家でもよく焚いているのですが、ひとつだけ悩みがありました。
それは、キャンドルが溶けてくると、火がつけにくくなること!
マッチや普通のライターだと指が熱くなるし、柄の長いライターは見た目がちょっと……。
せっかくおしゃれに香りを楽しみたいのに、どうにかならないものかとずっと思っていました。
魔法の杖のような美しいライター

ライテック 「CANDLE WAND(キャンドルワンド)」 3,300円(税込)
そんなとき、たまたま見かけて一目惚れしたのが「CANDLE WAND(キャンドルワンド)」です。
魅力は、なんといっても美しいデザイン!

「キャンドルに火を灯す瞬間を特別な時間にする魔法の杖」をコンセプトに設計されたというこちら。
そのフォルムは、まるで『ハリー・ポッター』の杖のようです。

普通のライターは隠してしまいたいけど、これならインテリアとして、むしろ“見せる収納”がしたくなります。
カラーバリエーションはブラックペッパー/ペパーミント/カレンデュラ/ホワイトバーチ/ターメリックの全5色。

ハーブやスパイスといった植物からインスピレーションを得ているそうで、光の加減でまた違った色合いに見えてきます。
ライターなのに火が出ない…?

キャンドルワンドにはもう1つ、「ライターなのに火が出ない」という特徴があります。
ではどのように着火するのかというと、アーク(プラズマ)を利用するんです。

スライドボタンを動かすと、本体の先端からU字型の着火部が現れます。

その先端に電気が流れるので、あとはキャンドルの芯など、火をつけたいところにあてるだけでOK。
火よりも風の影響を受けにくいため、エアコンやサーキュレーターの近く、アウトドアでも気軽に使えるのが便利ですね。

スライドボタンにロック機能はありませんが、本体の底に電源オン/オフスイッチがついているので、使わないときはここをオフにしておけば安心です。
燃料切れを気にせず使える充電式

キャンドルワンドはUSB-Cで充電できるため、オイルの補充や買い替えの手間がなく、繰り返し使えます。
従来のライターにありがちな「燃料切れ」の心配がなく、いつでも気軽に使えるのがうれしいポイント。
しかもフル充電で50〜100回ほど着火できるので、頻繁に充電する必要もありませんよ。
「いい香りのする部屋」のハードルが下がった

説明書にはキャンドルの点火にだけ使うよう記載がありますが、自己責任で試してみたところ、スティックタイプのお香にも問題なく使えました。

これまで、アロマキャンドルに火をつけることがハードルになってしまっていて、「今日はいいか……」と諦めることもあったんです。
でも、この魔法の杖のおかげで、香りのある暮らしがもっと気軽に楽しめるようになりました。

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