靴作り一筋の職人が“革靴の技術”で構築した「本革ルームシューズ」がクラファン開始
革靴のOEM製造を手がける北星製靴は、これまで培ってきた革靴のデザイン力や履き心地向上の技術力を活かした「本革ルームシューズ」を開発し、7月22日(火)より応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始した。
自社工場で手作りしたシューズを自社ブランドで展開
北星製靴は、2009年に大阪府大阪市にて誕生した、靴のOEMメーカー。「あなたの人生を足元から変えていく」をコンセプトに、自社工場を保有し、素材の採寸や裁断から縫製・アウトソール加工・組み立て・仕上げまで全ての製造作業を一貫して対応。製造工程の一元管理を徹底し、デザイン面から機能面、使い心地に至るまで、利用者の細かいニーズに対応できる製造体制を整えている。
日本のほか、ミャンマー、中国の工場でブランドのOEM生産を行っていたが、コロナ禍を経て、自社工場でゼロから手作りしたシューズを、自社ブランドとして展開していこうという挑戦がスタートした。
今回、その一つとして、誰かの基準に合わせる必要のない、自分だけの“プリティ”を見つけるブランド「oh! You pretty things」が誕生。性別や年齢、型にはまった価値観を超えて、自由な表現と多様な美しさを表現するブランドで、初アイテムとなる本革ルームシューズが登場した。
イタリアのレザーとラバーソールを採用
「oh! You pretty things」の本革ルームシューズは、職人の「家の中でも、本物の履き心地を」という思いから誕生した。
日々履き続けることで少しずつ自分の足に馴染んでいく、「レザー製品ならではの育成感」という楽しみを、ルームシューズでも味わってほしいという想いから、イタリアMastrotto社のレザーを採用。
Mastrotto社は、1958年にイタリア・アルツィニャーノで創業し、全世界に15の生産拠点を含む18施設を持つ世界最大級のタンナー。レザーは、履けば履くほど足に馴染み、自分だけのルームシューズに育っていく。
また、ソールには、1937年創業のイタリアのソールメーカー・vibram社のラバーソールを使用。同社の製造しているソールは、登山靴、ワークブーツからスニーカーまでさまざまな靴で使用されている。
通常のルームシューズは裏面が生地のため、屋外で履くことはできないが、ラバーソールを使用することでベランダやウッドデッキ、飛行機やホテルでの旅行や出張時でも履くことができる。
靴づくりを極めた職人だからこそ実現できる履き心地
高級素材を使用し、手作業で丁寧に仕上げることで、量産品にはない温かみと上質さを実現。足を包み込む心地よさは、靴づくりを極めた職人だからこそ実現できる履き心地だ。
カラーはブラック、ダークブラウン、グリーン、ピンクの4色を用意しており、来客時にも目が留まるカラーバリエーションと上質な履き心地で、ギフトにも最適。
イタリアのレザーとラバーソールを採用し、職人が一足ずつ丁寧に仕立てる北星製靴の本革ルームシューズをチェックしてみては。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:足元から丁寧な時間を。履き心地を極めた本革ルームシューズで、自分へのおもてなし。
北星製靴HP:https://www.kitaboshiseika.com
(山本えり)
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