蒙古タンメン中本のカップラーメン「北極ラーメン」が本気すぎる件 / 店の味に限りなく近い完成度

いや、確かに、昔から辛いラーメンはあった。でも、辛いラーメンのおいしさを世に広めたという点において、ラーメン店「蒙古タンメン中本」は間違いなく先駆者。

蒙古タンメン中本マニア「ゴモミがウマイ」

蒙古タンメン中本マニアに話を聞くと「ヒヤミとゴモミがウマイ」と語っていた。ヒヤミは「冷やし味噌ラーメン」のこと。ゴモミは「五目味噌タンメン」のこと。確かにソレ、おいしい。食べたい。今すぐ食べたい。

蒙古タンメン中本のカップラーメン「北極ラーメン」がうますぎ

そんな蒙古タンメン中本のラーメンがカップラーメンとして売られて久しいが、最近、新たに発売された「北極ラーメン」の本気度がヤバイ。これまさに、蒙古タンメン中本の北極ラーメンに限りなく近い味に仕上げられているのだ!

熱湯を注いで4~5分のカップラーメンは当たりの率が極めて高い

セブンイレブン限定で販売されている蒙古タンメン中本のカップラーメン「北極ラーメン」。パッケージを見てみると、熱湯を注いで5分と書かれていた。これ本当にヤバイ。筆者の経験上、熱湯を注いで4~5分のカップラーメンは当たりの率が極めて高い。心が躍る!

味が極めて似ているんだもおおおんっ!

さっそく熱湯を注ぎ、フタをして5分待ち、開封。そして別袋の激辛オイルをかけて食べる。……ムオッ! すっっっっっっっっっっつげぇえええウマイ! ズズッとすすった瞬間、蒙古タンメン中本の店内で食べているかのような気持ちになった! だって味が極めて似ているんだもおおおんっ! うんめええええ!

「北極ラーメン」を再現したカップラーメンとして極まったもの

まず、麺のクオリティがヤバ凄い。コシが蒙古タンメン中本に限りなく違いのである。もちろんカップラーメンの麺であり、店のものとは別物なのだが、カップラーメンでここまでクオリティを寄せている麺は稀。そこに完成度が高い激辛スープが交われば、「北極ラーメン」を再現したカップラーメンとして極まったものとなる。

スープを飲むのはとても危険だけど……

この「北極ラーメン」のカップラーメン、たとえおいしくとも、スープを飲むのはとても危険だ。かなり激辛。激痛。でも、おいしいから飲みたい。そんなときはライスを投入することで、その甘味によって激辛が緩和され、むしろ旨味が増してウマイ。いいぞ。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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