<レポート>ENHYPEN、日本デビュー4周年&初スタジアムのWセレブレーション「ENGENEの記憶に一生残る思い出を」
ENHYPENのグループ初の日本スタジアム公演【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-】がスタート、2日目にあたる7月6日が日本デビュー4周年という記念すべき本ツアーの開催を前に、メンバー7人がメディアに向けて思いを語った。
前日7月5日に東京・味の素スタジアムで開幕した本ツアーで日本のスタジアムに初めて立ったENHYPENは、7月29日にリリースされる日本4thシングル『宵 -YOI-』のタイトル曲「Shine On Me」も初披露した。HEESEUNGは「日本のスタジアムで公演をしたアーティストになれたことを本当に光栄に思いますし、誇らしくも思っています。昨日は本当にものすごい熱気で、ファンのみなさんと一緒に水鉄砲を使って、とてもスカッとしました」と、前日のハイライトを述べた。NI-KIも「暑い中、みなさんが待ってくださっていて、本当に僕たちだけを見に来てくださること自体、本当にありがたいことです。僕たちもパフォーマンスでお返しできたらという気持ちでいっぱいです」と、ENGENEたちへの感謝を伝えた。
日本シングルで日本オリジナル曲がタイトル曲になるのは今回が初めて。「Shine On Me」 を聞いたときの印象を聞かれたJAKEは、「これは日本のENGENEたちに好きになってもらえる曲だと感じました。夏にぴったりの爽快感のある曲で、昨日の公演でライブ初披露することができました。ENGENEのみなさんに喜んでいただけたと思っていますし、これからも楽しみです」と新曲の感想を述べた。
この日、日本デビュー4周年を迎え、特に印象に残っている日本での活動を聞かれたSUNGHOONは「これまでたくさん応援してくださったENGENEに本当に感謝しています。僕が最も記憶に残っている日本の活動は【MANIFESTO】の単独公演で初めて京セラドームに立ったときのことです」と明かした。
また、日本4thシングル『宵 -YOI-』の注目ポイントとしてJUNGWONは「今回は初めて日本語のオリジナル曲がタイトル曲なので、そこに注目していただければと思います。ENGENEから『BLOSSOM』という曲をとても愛してもらっていますが、『Shine On Me』は第2の『BLOSSOM』になる気がしています。今からとても楽しみにしているんです」と、メンバーたちもイチオシの楽曲に仕上がっているという。
最後に、8月に控えるヤンマースタジアム長居公演に向けて、SUNOOは「今回、“SUMMER EDITION”いうことで、これは初めてのことですし、大阪のENGENEがどんな反応をしてくださるのか今からとても期待していますし、ワクワクしています」、JAYは日本語で「初めての日本でのスタジアムツアーなので、ENGENEのみなさんの記憶に一生残る思い出を作りたいと思います。それを叶えるためにチーム全員で最後まで最善を尽くします」と意気込んだ。
この2都市スタジアムツアーは、2024年11月~2025年1月に3都市6公演で約19万人を動員した日本ドームツアー【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN】の追加公演にあたる。ENHYPENにとって初の日本スタジアム公演で、デビューから約4年7か月での国内スタジアム公演は海外アーティスト史上デビュー後最速、日本都市でのスタジアムツアー開催はK-POP第4世代グループ初の快挙だ。
Text by Mariko Ikitake
Photos by Yuma Totsuka
◎公演情報
【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN -SUMMER EDITION-】
2025年7月5日(土)、6日(日)東京・味の素スタジアム
2025年8月2日(土)、3日(日)大阪・ヤンマースタジアム長居
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