【新潟県新潟市】西蒲区にママと赤ちゃんのための夜カフェがオープン!深夜の育児に寄り添う「ヨナキリウム」
新潟市西蒲区・巻駅前のまちの賑わい拠点「マキエキマエ」内に、ママと赤ちゃんのための夜カフェ「ヨナキリウム」が7月上旬にオープンする。
赤ちゃんの夜泣き対応に悩む母親たちの声に応える形で生まれたこの施設は、深夜の育児に向き合うママたちにとって、新たな“駆け込み寺”となりそうだ。
深夜の“孤育て”を支える新しい居場所
ヨナキリウムは、毎週水曜22時から翌朝6時まで営業する、夜カフェだ。
コンセプトは「まるで海の中にいるような癒し空間で、ママが“自分に戻れる”夜を過ごせること」。真夜中に泣き止まない赤ちゃんを抱え、誰にも頼れず不安な時間を過ごす母親たちにとって、心身の負担を和らげる場として期待されている。
施設内は“海中”をイメージした内装で、まるで海の中にいるような幻想的な空間が広がる。やわらかな照明や装飾にも工夫が凝らされ、落ち着いた雰囲気が演出されている。6月18日(水)には内覧会が行われ、6月25日(水)にはプレオープンを実施している。
手ぶらでも安心して訪れることのできる設備とサービス
ヨナキリウムでは、授乳室・半個室・バウンサー・Yogibo(ヨギボー)などを完備。さらに、ミルク・紙おむつ(各50円)や離乳食、ママ用に軽食(スープやお菓子)も販売しており、事前の準備なしでも気軽に立ち寄れる環境が整っている。
施設には、常時2名以上の子育て経験のある女性スタッフが常駐している。ママたちの交流スペースとしての役割も兼ねており、利用者が孤立を感じずにすむよう、コミュニケーション面も重視した空間設計がなされている点も特徴だ。
場所はJR巻駅から徒歩1分の立地にある「マキエキマエ」内。新潟県内では初めての“夜間子育て支援拠点”として、注目されている。
孤独になりがちな夜間の育児に、支援カフェ「ヨナキリウム」。最新の情報や詳細は公式Instagramで順次発信されている。
社会のサポートが行き届きにくい時間帯にこそ必要とされるその存在は、多くの母親たちにとって頼れる居場所となりそうだ。
■ヨナキリウム
住所:新潟県新潟市西蒲区巻甲2548-1
営業時間:毎週水曜22:00~翌6:00
利用料金:500円(ドリンクバー利用+200円)
Instagram:https://www.instagram.com/yonakirium
※男性の入店は不可

ito mami
新潟在住。編集・執筆業のかたわら、古い建築や路地裏の景色を巡るのが最近の趣味。Uターンで地元に戻り、ローカル文化の魅力に惹かれるようになった。
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